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良き先生との出会い

数週間前に単発的に出る、発作のような咳が止まらず、病院へ行ってきました。

「人生100年時代」の記事で書いた、眼科の先生に紹介してもらった病院です。

我が家からは徒歩圏内なのですが、こんなところにポツンと病院がでして、住宅街のこんな場所にって今まで気づけませんでした。

娘も最近、腹痛と頭痛が続いていたので、一緒に行ったところ、受付で受診は高校生からと聞き、家に先に帰ってもらいました。

新しい病院へ行くと、必ずする、問診票に自分の健康のことを記入して、順番を待っていました。

そして順番になり、診察室に入ると、60代くらいの女の先生がいました。

開口一番、そこの体重計に乗ってと指示されて、まずは体重測定です。

これ、初めての経験です。あんまり知られたくない数値ですが、病院では重要ですね。

先生は気を使ってなのか、服の重さも少しあるからまぁ良いでしょうと、私の数値をカルテに記入していました。

そして、お薬手帳を出してと言われたので出しました。眼科の先生から紹介をしてもらったと言ったのに、お薬手帳にその時の処方箋のシールを貼り忘れていました。

私、お薬手帳忘れることが多くて、いつも薬の処方のシールだけもらい、後で貼るの忘れちゃうことが多くて、そのことについて言われたのも初めてでした。

「大切な情報だから、必ず貼っておくように」って少しきつめに言われて、緊張状況にです。

そして、先生との会話がはじりました。

現状の症状の咳は胸と肺の聴診器での検査では問題はなくてでした。

私は今、他の病院に「高血圧」で数ヶ月に1回かかっています。血圧の薬にとっては賛否両論があるとは思いますが、私自身は薬を飲み忘れた日、とても緊張などを強いられる状況に陥ると、かなりの確率で頭痛が併発されるので、そういうことがなくなるまでは飲み続けようと思っています。

私は、だれがどうみても「肥満」なので、やはりこの部分をまず直さなくてはいけないのです。

先生にも血圧の薬を飲み始めたら、それまで起きていた頭痛が起きなくなったと言ったらいいことねって言ってくれました。

そして、今かかっている先生の名前を、「お薬手帳」で見つけると、お知り合いらしく「とてもいい先生に診てもらってラッキーね、とても親身になって話を聞いてくれるでしょ」って言うんです。

概ねの受診時、「特に変わったことはないですね?」と先生、「ないです」と私の会話の数秒です。

健康だからだと思いますが、胃の調子が悪いとか、体の異変を相談するときちんと答えは都度出してくれていたと思います。

でも、この先生は火曜日の午前中しか診察をしていなくて、私は火曜日は仕事になったので、病院を変えようと思っていたことを話すと、薬の種類も同じものを処方できるとのことで、こちらの病院に変えることにしました。

旦那も同じ病院、同じ先生で、いつも仕事を休んで、受診しています。
旦那も先生のところに変更しようかな、土曜日も診ていただけるし、と言ったところ

「旦那さんは今の先生に診てもらいなさい、会社を休んででも、絶対に手放してはいけない先生」だって言うんです。まったくそんな感じにはみえなかったのですが、私も「では、だんなはそこに今まで通りに通います」って笑って応えておきました。

先生も「絶対にその方が良いから」と言ってました。

先生と話していくと、かなりざっくばらんに話される先生、そして驚きの事実が、先生はアメリカで研修を1年間したことがあり、それが私が8年間くらしていた場所と同じでした。

なんか、一気に親近感です。

その後も体の話となり、この病院に栄養士さんが来て、個別診断をしてくれる日があり、無料で行っているらしく絶対オススメと言われて予約を入れてみました。

血液検査も半年に1回は必要だって言われていました。

これは、昨年受けた健康診断の内診でも言われたことでした、若い時はカバーできていたことも、年とともにできなくなる、その時の判断材料で一番重要なのは「血液検査」です。って言われていました。

なので、血液検査の予約、そして心電図などの予約もとりました。

私、心臓系も健康診断の結果では、あまり良くないことが書かれちゃうことが多いのです。

数年前の健康診断の時に、1回きちんと検査を受けてみても良いかも知れないと言われていたので、ちょうど良い機会でした。

一通りの、検査が終わったら、先生に私の精神的な問題もお話してみようかと思うんです。先生は心療内科の先生でもあるので、何かを得られるかもしれないなって思っています。

私、心のコントロールが子供の頃から苦手でした、今もです。

時々、突然悲しくなって涙が数日止まらなくなったり、とても嬉しい気持ちになったりとジェットコースターに乗っているようでとても疲れてしまうのです。

そう言う部分のことも聞いてみたいです。

私の父は今、84歳で数年前から腎臓を悪くして透析を週3回受けています。私と父は体質がそっくりなので、今のうちから健康にはきをつけるようにと常々言われています。

もしかしたら、放置していたら、何かもっと悪い状態になっていたかもしれないです、いろいろなことが重なり、良い先生と巡り会えました。

この先、ずっとお世話になっていきたいなと思える先生でした。

毎日楽しく暮らせるには、健康そして精神の安定が一番だなと思います。





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