見出し画像

安眠祈願に

私は鍼灸師として働くかたわら、睡眠の大切さや良質の睡眠についてアドバイスを行う睡眠コンサルタントとしても活動しています。

本日は睡眠にまつわるお寺のお話をしたいと思います。

静岡県に徳川家康ゆかりの 可睡斎という禅寺があります。

当時、等膳和尚(可睡和尚)という和尚様がおられました。

等膳和尚は家康が今川家の人質となっていた時代の教育係の一人だったそうです。

そして、家康が三河に帰ることができるように手助けをしたと言われています。

その後、浜松城主となった家康が等膳和尚を城に招いた際、籠に揺られながらの長旅で疲れたせいか家康の目前でこっくりこっくりと船をこぎ始めてしまったようです。

家康の家臣達は「殿の目前で居眠りするとは無礼な」と怒りだしましたが、家康は「自分は和尚にとって子供同然、安心して睡る可し」と全く気にしなかったということです。

それ以来、家臣達は等膳和尚を「可睡和尚」と呼ぶようになり、和尚の寺も「可睡斎」と呼ばれるようになり、安眠のご利益があるお寺として知られるようになったそうです。

ぐっすりと眠りたいという方は安眠祈願に訪れてみてはいかがでしょうか。

また、「可睡斎」とインターネットで検索すると「ひな祭り」と出てくるほど、壮大なひな祭りが行われることでも有名だそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?