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久しぶりにハンドメイドやってみた。

さて、私はめちゃくちゃ不器用である。
夫はどちらかというと器用なタイプであるが、
その夫をたびたびあきれさせるレベルの不器用さである。

なんなら、ボタン付けとかも夫の方がきれいにできる
(私も決してできないわけではないが)

母、そして祖母はめちゃくちゃ器用で、
加えて祖母はセンスも抜群で、
地域のパッチワーク教室の先生とかやっていたレベルである。

おかしい。
何故私は不器用かつセンスがないのか。
ちなみに姉も私ほどではないが器用なタイプではないので、
残念ながら祖母から続く器用さは我々の代で立ち消えたようである。


…が!!
私、祖母と一緒で
「きれいなもの、かわいいもの」
がめちゃくちゃ好きである。

幼稚園の頃からガラスの工芸品やら
なんとか織のコースターやら
なんとなく「祖母が好きそうなもの」は私も好きだった。

以前にも記事に書いたが、ハンドメイド作品も大好き。
たぶん、センスがない分センスがある人に憧れる、というものあるんだろう。

そして、実は何かを「作る」のもわりと好きなのである。

不器用ゆえに時間はかかるし、
きれいにできるようになるまで練習が必要なのだけれど。

そんなわけで最近、ハンドメイドにハマっている私である。


きっかけは姪っ子が産まれたこと。

私、そして姉のところは子どもがみんな男の子で、
最近義妹のところに待望の女の子が産まれた(笑)


もともと、
「我が子に可愛いものを着せたい!可愛いものを身につけさせたい!!」
という欲望が強かった私だが、
さすがに我が子と姉の子たちは男の子。
一応、フリフリとかパステルカラーとかリボンとか、いかにも!なのは自粛していたのである(その代わり、我が子は0歳代の時にはかわいい動物さんのお洋服を着せまくった)。

そこに生まれた義妹の女の子。
まあ、可愛いものを贈りたくなる。

だって女の子だもの。

フリフリもパステルカラーもリボンもOKだもの。

そんなわけで、姪っ子のためにハンドメイドを始めた。
主にベビー用のヘアアクセサリー。


姪っ子ちゃんがつけたら可愛いだろうな♪

と妄想しまくりながら、日々ちまちまと製作している。


そんなちくちく、もくもく作業をはじめた私であるが、
夫に

「本当にそういうの好きだったんだね」

とびっくりされた。


私と夫はお見合い結婚で、
「趣味:ハンドメイド」

と書いてはいたものの、結婚してから忙しくて、
そっちには全く手を付けていなかったのだ。

夫的には「男を釣るために書いた趣味」
だと思っていたらしい。

まあ確かに結婚して5年、まったくやっていなければそうも思うだろう。



そんなわけで、
「妻の新たな一面を発見してしまった!!」

と驚愕を我が家に与えた姪っ子の誕生(とハンドメイド)。


義妹に「おねえさん迷惑」と思われない程度に、
姪っ子を愛でていこう、と思った今日この頃であった。

おわり!

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