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イントネーションの魔術師

さて、いろいろおしゃべりできるようになってきた息子氏であるが、
ここ最近、「イントネーション」がかなり豊富になってきた。

今まではすべての単語棒読み?な感じだったのだけれど。

彼の「ママ」の一言はかなりバリエーションに富んでいて、こちらが感心するほどなのでいくつか紹介したい。

「ママー?」(ママこっちに来てー)
「ママ!」(ママ発見!)
「ママ、ママ」(おむつ替えてよー)
「マーマっ!」(これちょうだい!のおねだり)
「マァマ?!」(もう、早くこっちきてよ!)
「ママァーーーー!」(嫌なことがあった!助けて!)

今思いついただけでもこれくらい。
正直、めっちゃ面白い。

「ママ」の一言でいろいろどうにかしようとしている息子だが、
例えば「ママ、こっち」などこっちに来て、という意味の言葉が喋れないわけではなく。

気持ちがイントネーションに表れている、ということに非常に成長を感じた。


それと同時に、夫は
「なぜそれで息子が求めていることが分かるの?!」
とびっくりしている。

これはまあ、過ごしている時間の違いなんだろうなと思うが
(夫はかなり育児参加してくれているけれど、短時間勤務の私とフルタイム・残業あり勤務の夫ではやはり過ごす時間には差が出るので)
確かに昔、友人親子と遊んだとき、
子どもが話している内容が私はほとんどわからなかったのに
友人(ママ)はしっかり理解できていて、
「なぜわかる?!」と本気で驚いたことを思い出した。



子どもの成長ってめちゃくちゃ面白いし、
私自身も親として成長しているんだなぁと。

そんなことを思いながら今日も息子の呼びかけに答える。

「マァマァ♡」(抱っこして♡)


そして、見事に操縦されている。

そんなめいたであった。

おわり!



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