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ブエノスアイレス大学、スペイン語クラスに参加!

 みなさん、こんにちは。日本は大変な幕開けとあり、大変な思いをされている方も少なくないと思います。遠くにいても心が痛くなります。ここアルゼンチンも新大統領の下、次々と経済改革が進んでおり(要するに税金を使っていた企業や機関に対し、その援助を打ち切ること)、連日ニュースを賑わせています。こちらも落ち着きません。
 そんな中、今年の大目標である「スペイン語の上達」に向けて、ブエノスアイレス大学での受講が始まりました。コースは対面とオンラインがあるのですが、仕事の都合上オンラインを選択。対面のみだったら参加が不可能ですが、コロナ禍以降、何事にもオンラインという選択肢が増えて嬉しい限りです。
 昨年のうちにレベルチェックを受け(こちらもオンラインで筆記とオーラルがありました。オーラルは、テーマを与えられてそれについて話したものを録音して送りました)、ありがたいことにB1(CEFRという欧州で使われている語学レベルの物差しでの評価です)と認定され、クラスが決まりました。
 さてドキドキの初日。クラスメートは私を含め6名です。アルゼンチン在住4名、ブラジル在住2名。母語はトルコ語、ロシア語、中国語、ポルトガル語、そして日本語とさまざまです。初級ではないので、先生は容赦なく普通にスペイン語で話しかけてきます。聞き取れない部分も多々ありますが、そこは気合いで乗り切るしかありません。
 教材は事前にPDFでいただいたほか、クラウドのプラットフォームにもレベル別のドリルやアクティビティーが用意されていて、先が楽しみです。
 初日は自己紹介と軽いウォーミングアップ、最後に宿題をもらって終了となりました。中国から来てブエノスアイレスで働いているというYさん、少し緊張していたようですが、最後に「他にもアジアの人がいて安心した」と笑顔を見せてくれました。
 これから毎週3回、クラスがあります。仕事も本格化して忙しい時期になりますが、学習者として他言語の先生の授業を体験することは、とても貴重な機会でもあります。
がんばるぞ〜

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