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成績優秀者になるためにすべきこと5選

私は、大学1年次、2年次と連続で成績優秀者として表彰されました。大学で成績優秀者になると、表彰されたり、奨学金がもらえたりする大学は多いです。また、成績優秀、高いGPAはセルフマネジメントがうまいとされ就活でも評価されます。

セルフマネジメント(self-management)とは、直訳すると「自己管理」となります。管理とは、一定の状態を維持させ、さらに良い方向へ発展させていくことです。つまりセルフマネジメントとは、自分の精神状態や健康状態を安定させ、より良い状態になるよう改善を図っていくことといえます。

リクルートマネジメントソリューションズ 「セルフマネジメントとは」 https://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000198/

そこで私が、成績優秀者になるために意識していたポイントは以下の5つになります。

授業をしっかり受ける
印象に残るリアぺを書く
狭く深くレポートを書く
プレゼンは準備をしっかり
レジュメをすべて自分で説明できるようにしてから、テストを受ける


授業をしっかり受ける

なかなか授業をしっかり受け続けるのは大変です。
しかし、テスト前に眠気に耐えながら一夜漬けするより、毎回の授業を集中して受けた方が、結果的に楽にGPAを上げられます。生活リズムも整いますし、できる限り毎回授業に出ましょう。

でも、どの授業に出るべきで、どの程度真剣に授業を聴くべきか、の見極めはあなたにしかできないことです。力の入れ具合のバランスもとっていきましょう。

授業中はレジュメを用意して、教授の発言で気になったこと、重要だと思ったこと、具体例、例外などを書き込んでいきましょう。説明を分かりやすく、自分なりに図や絵で描くのも、知識の整理に効果的でした。

印象に残るリアペを書く

感想文や、リアクションペーパーも成績評価に関わってきます。
さらに、リアペで、教授に名前を覚えてもらえれば、のちのレポートや、テストにも「よくできているに違いない」という無意識のバイアスがかかります。これはお得ですね。

しかし、教授たちは何百人分ものそれを読みます。なので、あなたしか書いていないであろうことを書きましょう。

私は、いつも授業中に説明された「理論」や「説」を「ほんとぉ???」、「マジで?」と疑いながら考えていました。そして、その「ほんとに?」と思ったところを、鋭く突っ込めば教授たちの目に留まること間違いなし!なのです。

実際、私はこの方法を使い、リアペが翌週にみんなの前で読まれたことが何度かあります。

狭く深くレポートを書く

レポートで高評価を取るには、レポートの書き方を調べる必要があります。私は、レポートを書くたびに「高評価を取るレポートの書き方」を検索して、それを参考にしています。そうすることで、レポート100%評価の授業でSを取ったこともたくさんあります。

レポートの書き方は、長くなるので今回は省略しますが、「テーマは狭く深く」ということだけでも、意識してみてください。

私がよく参考にしているサイトはこちらになります。


プレゼンは準備が全て

プレゼンが成績評価に入ることもあるでしょう。
結論から言いますと、プレゼンテーションや発表は準備が全てです。
このプレゼンは、私の得意分野で、特にパワーポイントにはこだわっていました。
例えば、プレゼンの前日にはパワポのスライドを見ながら、リハーサルを慣れるまで行ったり、想定される質問の答えを考えたりしていました。そうすることで、私はプレゼンテーションが成績評価の7割を占める授業で、Sを取ることができました。

レジュメをすべて説明できるようにして、テストを受ける


最後に、テスト受ける時の準備ですが、配られたレジュメや資料をすべて読み返して、分からないところをなくしておきましょう。

分からないところがなくなったかどうか調べるには、自分でレジュメの内容を説明できるかがポイントとなります。説明しにくいところは、理解が難しいところなので、テストに出る可能性も高いです。

自分で納得のいく説明ができるようになったらテストはバッチリです!自信をもってテストを受けましょう!

まとめ

ここまで、成績優秀者になる方法5つを説明してきました。参考になりましたら、ぜひできるところだけでもやってみてはいかがでしょうか。

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