見出し画像

婚活回想記㉘ 〜カウンセラーさんはなぜあの言葉を言ったのか〜

婚活していて
カウンセラーさんからは
いろんなことを言われたな〜。
(正しく言うとアドバイスをいただいた、ということなんでしょうけど)


カウンセラーさんから言われた
ある言葉が

とても
悲しかった。


「〇〇さんも早く(結婚して)家族つくれるといいわね」→まぁありがちな言葉
(あー、はいはい、そうですね)


「家族って今の(両親や兄弟との)家族じゃないわよ」

「今の家族は、家族って言わないから」

「家族じゃないから」


(え?どういう意味?)

(はい?)


カウンセラーさんの言葉の意味や
意図が全く分からなかった。



言葉そのもの以外の解釈の仕方があるのだろうか?

私が結婚して
家庭を持ったら
それも新たな家族。

私が育ってきた
家庭だって
家族じゃんよ!



大好きな家族なのに
婚活を成功させるためには

家族と思っちゃいけない、のか?と。

私を奮い立たせようとして言っている?


??

へ?


…。

そんなこと
あるかい!


大好きで
大切な
家族だよ。



人と向き合うことが
苦手な私は、
カウンセラーさんご指導のもと
自分の弱さに向き合ったり
弱いところを改善しようと対策や努力もした。カウンセラーさんが力になってくれたことも事実。

でも
なんか

その言葉が
小骨が喉に引っかかるようで
そして
小骨なのに抜けない、感じ。


私には結婚相談所、婚活がそもそも不向きだったんだけど。


学校や塾の先生との相性があるように
カウンセラーさんとの相性がよくなかったのかな。


(誤解がないように
これだけは伝えておくと

婚活がうまくいかなかったのは
私にある。カウンセラーさんがどうのこうのという訳ではない)


まあね
いちいち

言われた言葉を気にしていたら
しかたないんだけど。


とにかく!

どっちの家族も大切にしたいよ。私は。
結婚してないけど!


言葉の捉え方、受け止め方って難しい。


私は
この家族が好きです。
大好きです。


なぜ
その気持ちを否定
されなければならないのか。
否定する必要はない。

今なら
それは違うな、と一線を引ける気持ちの余裕があるけど
当時は追い込まれて、余裕もなくて
ただ、ただ、
自分の価値観がだめなんじゃないかと
自分自身でさえも
追い込んでいた。自己否定していた。

今回のことに限らず
人生そういうことだらけ、かも。

心身ともに
疲弊疲労していたり
忙しいと
自分の本心や気持ちに耳を傾けて
聴くことができず

脳や思考もフリーズしていて
自分軸がブレブレになってくると


見失うんだよね。
自分の気持ちを、本心を。

定期的に自分と対話する時間を
持ちたいものです。



本題からそれてしまいました…














この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?