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「“隠れビッチ”やってました。」のレビュー

こんにちは。めろんぱんです。
友達と一緒に映画を観に行く時ってチョイス悩みますよね。
倫理観とか価値観の違いが出過ぎるやつを選んで後悔したことがあります。
次は絶対コナンとかクレヨンしんちゃんとかにします。

今回は「“隠れビッチ”やってました。」のレビューを書いていきます。

この映画は2019年12月6日に公開されました。
Netflixで鑑賞しました。
Filmarksでの評価は3.3ですが、個人的にはもっと面白かったです!

<あらすじ>
26歳の独身女・ひろみ(佐久間由衣)の趣味&特技は異性にモテること。絶妙のタイミングでのスキンシップや会話術で相手を翻弄し、「好きです」と告白させたら即フェイドアウト。そんなひろみに、シェアハウス仲間のコジ(村上虹郎)と彩(大後寿々花)は呆れ顔で「最低の“隠れビッチ”ね!」とたしなめるも、彼女の耳には届かない。ある日、気になるお相手・安藤(小関裕太)が現れるが、数年ぶりの負け試合。さらに安藤を本気で好きになっていたことに気づき、ショックを受ける。やけ酒をあおり酔いつぶれているところを、同じ職場の三沢(森山未來)に目撃される。ひろみは“隠れビッチ”だということを打ち明け、自分の過去と向き合い始める―。
【Filmarksより】

予告編はこちらです。

主演:佐久間由依
監督:三木康一郎
出演:村上虹郎、大後寿々花、森山未來、小関裕太、前野朋哉、片桐仁、前川泰之、栁俊太郎、戸塚純貴、光石研、渡辺真起子、笠松将、田中偉登、岩井拳士朗、山本浩司
原作:あらいぴろよ

評価
演技:5
セット:4
ストーリー:5
演出:4
イケメン:4
総合:4.0

【演技】
今まで佐久間由依さんはそんなに演技が上手な印象はなかったのですが、この映画はめちゃめちゃハマってました!

【セット】
シェアハウスしてるお家や彼氏のお家がリアルでした!
たまに、キャラに合わないインテリアの家があるのですが、この映画は全然なかったです!

【ストーリー】
”隠れビッチ”のひろみの成長を描いた作品です。
主人公も周りの人もそれぞれ長所と短所があって良かったです。
その分、見ていてイライラすることもたくさんありましたが、それも映画に入り込めている証拠ですね!
ストーリー展開も退屈しないけど置いていかれない、ちょうどいいスピードでした!
原作は未読なので、再現性はわかりませんが、映画だけでも十分楽しめる作品でした!

【演出】
モテるためのコツをアフレコで入れているシーンがとっても好きです!
参考にします!先生!
あと、小関くんの「〇〇系?」の話し方すっごい嫌い!笑笑

【イケメン】
小関くん超好きな顔!!!

【総合】
すっごい面白かったです!
Filmarksでは「主人公に共感できない」っていうレビューが多かったけど、主人公に共感できる映画ってそんなにないよね。
少女漫画系は基本共感しないし、アクションとかも自分だったら絶対やらないもん。
「共感」はいらないけど「理解」は必要だよね。
なんでそんな行動するの?って疑問が生まれるのはダメ。
だけど、行動に移す理由がわかれば疑問にはならない。
この映画はちゃんと理由を教えてくれているので、そこは問題ないと思います!
三沢さんの視点になってみると「なんであんなことできるの!」って思うけど、それはまだちゃんと人を好きになったことがないってことなのかな。
ひろみが着てる緑色のアウターが可愛すぎて欲しい。買いたい。

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