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「劇場版 おいしい給食 final battle」のレビュー

こんにちは。めろんぱんです。
皆さんは1番好きな給食って何でしたか?
私はダントツでココア揚げパンです。
地味にちくわの磯辺揚げとかナムルも好きでした。

今回は「劇場版  おいしい給食   final battle」のレビューを書いていきます。

この映画は2020年3月6日に公開されました。
Amazon primeで鑑賞しました。

<あらすじ>
1984年。給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)に衝撃が。なんと、学校から給食が無くなるというのだ!!「どちらがよりおいしく給食を食べるか」という超絶給食バトルを甘利田と繰り広げている生徒の神野ゴウ(佐藤大志)は、【給食革命】を目指し、生徒会選挙に出馬すると高らかに宣言。そんな2人を見守る新人教師の御園ひとみ(武田玲奈)の心労は果てしない…。給食一筋ウン十年。甘利田は愛する給食を守るため、史上最大の給食バトルに打ってでる!
【Filmarksより】

予告編はこちらです。

主演:市原隼人
出演:武田玲奈、佐藤大志、豊嶋花、辻本達規、水野勝、直江喜一、ドロンズ石本、いとうまい子(伊藤麻衣子)、酒向芳
監督:綾部真弥
脚本:永森裕二、綾部真弥

評価
演技:4
セット:4
ストーリー:4
演出:4
イケメン:3
総合:3.9

【演技】
神野くんのドヤ顔が大好きでドラマをずっと見ていました!
映画ではあまり給食を食べるシーンがなかったのが残念でしたが、ドヤ顔はしっかり見られたので良かったです。
市原隼人の狂いっぷりも面白いですね。
どこがアドリブなんだろうと考えると、それだけで楽しくなります!

【セット】
自分の中学校を思い出しました。
リアルだったと思います。

【ストーリー】
給食バトルに加えて、教育委員会や御園先生との恋愛要素が加わっていて、1時間42分、しっかり楽しむことができました。
ドラマ版のシュールさとコメディをそのままに、さらにウルっとくるようなシーンもあり、飽きずに見られます。
もう少し給食バトルを見たかった気はしますが、ドラマの第2シーズンもあるので給食バトルはドラマでちゃんと見ます!

【演出】
中学の生徒会選挙にあんなに一生懸命な人はいなかったので、いたら良かったな〜と思いました。
先生の推薦で立候補者が決まり、信任投票の生徒会選挙だったので、今思うとつまらなかったなと思います。
体罰の指摘など、教育実習生が発言するシーンがありましたが、あれはいらないんじゃないかな?
時代柄、本当にあったことだし、映画にするからって無理やり指摘している感じがして違和感がありました。
その教育実習生も特に何もせずに終わったので、少し不思議な感じです。

【イケメン】
市原隼人がカッコいいです。
筋肉ありすぎて私のタイプじゃないですけど。

【総合】
ドラマが本当に大好きで、映画も楽しみでした!
神野くんのあのドヤ顔が見たくて毎回ドラマを見ていました。
映画ではあまりドヤ顔が見られませんでしたが、ウルっとするシーンがあるとは思っておらず、想定外に泣いてしまいました。
何事も、一生懸命な人は人の心を動かせるんだなーと思いました。
ドラマを見てからの方が楽しめると思うので、ドラマを見たことがない人はそちらを先に見ることをおすすめします。

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