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グエル公園とか

3月17日
サグラダファミリアでたくさんはしゃいだので休憩、バルセロナ名物チュロスを食べにLa Xurreria de Maria(ラ・チュレリア・デ・マリア)へ。
サグラダファミリアからは徒歩2分程です。
店内には陽気なおじさまが居ました。

4.9€だった気がする

出来立てのチュロスをホットチョコレートにつけて食べるのです!
チョコレートの程よい甘さとチュロスの塩気に「ウマーベラス!」
おっと失礼、ついウマーベラスが出てしまいました。
血糖値をグーンと上げたところでグエル公園へ。

Park Guell

グエル伯爵はイギリス風の庭園住宅を造ろうとしたから英語の名前らしい。

施主のエウゼビ・グエイ伯爵(スペイン語読みではグエルとなる)とアントニ・ガウディの夢が作り上げた分譲住宅で、1900年から1914年の間に建造された。彼らが最も傾注していた芸術はリヒャルト・ワーグナーの「楽劇」で、ガウディは同じ芸術センスを持つグエル伯爵の下で、自然と調和を目指した総合芸術を作り上げようとした。この頃、バルセロナでは工業化が急速に進んでおり、それに対してガウディとグエルはこの場所に、人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる、新しい住宅地を作ろうとした。しかし、ふたりの進みすぎた発想と自然の中で暮らす価値観は、当時理解されなかった。結局、広場、道路などのインフラが作られ60軒が計画されていたが、買い手がつかず、結局売れたのは2軒で、買い手はガウディ本人とグエイ伯爵だけであったという。グエイ伯爵の没後に工事は中断し、市の公園として寄付される。現在はガウディが一時住んだこともある家が、ガウディ記念館として公開されている。中にはガウディがデザインした家具なども集められて展示されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/グエル公園


グエル公園も楽しみにしていたガウディ建築の一つだった。

お調子乗り
多分ガウディの家
うっとりしますね
石造りの回廊
人の営みが自然に溶け込むのを想像したのであろう
オレンジ色の装飾された円形は太陽の光、白色の装飾された円形(写真)は月の光を表現している。
ガウディは、太陽の光と月光のもとで、野菜や果物などの食品を売買する市場を構想したそう。
ガウディの弟子ジュゼップ・マリア・ジュジョールが担当したベンチ
廃棄のタイルを回収してつくられたそう。
テラスからバルセロナの街を望む

グエル伯爵とガウディが夢見た住宅街は当時の工業化の時代には感覚が追い付かなかったが彼らが想像した通り世紀を超えた現代まで愛されている。
グエル公園は人の想いの尊さを教えてくれた場所だった。


夜ご飯はLES QUINZEというレストランへ
Font de les Tres Gràciesが目の前にあるお店

メニュー
sangría
パエリアは2人前から🥘

珍しくしっかりしたレストランに行ってサングリアを飲んだ!
甘くて飲みやすくて私は好き♡

にがにがビールご馳走してくれた

バーにも行きました!
わいわいがやがやしてて良かったな✳︎
ぱみは色んなところに連れてってくれるな〜

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