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読書の話

角川春樹さんが年間に365冊の本を今も読むと以前、何かのテレビで見た。

私が年間200〜240冊って所なので、角川春樹さんは随分読むなと思ったし、純粋に本代にそれだけかけられて羨ましかった。

本って最近お高いのよと思う。図書館も使っているけど、それでも本の値段は上がっている。

私が買えるのは1,000円以下の文庫と、2,500円以下のハードカバーである。
これ以上はどう頑張っても出せない。ハードカバーは二、三年すれば文庫化するのであまりに高いハードカバーは文庫化を待ちつつ図書館で順番待ちをしているが人気の作品だと平気で300人くらい待っていて、本当に三年くらいかかったりするので、トントンである。

しかし作家の先生が食べられなくなると読みたい私は困ってしまうから、大変でも私のできる範囲で買って応援したい。

最早、作家の糧として生きている感覚もある。

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