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アイデアを殺す台詞13選

2018年8月に書いたnoteを再編集しています。

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ピクサーでは初期段階のぱっとしないアイデアのことを「アグリー・ベイビー(醜い赤ちゃん)」と呼ぶらしい。そんな「ぱっとしないアイデア」を殺す台詞13選。

そもそもアイデアは最初は大体が「ぱっとしないアイデア」。それを受け入れ、育てることで良いアイデアに成長していく。

「ぱっとしないアイデア」を殺してはいけない。
「アグリー・ベイビー」を受けれる。


アイデアを殺す台詞を言っていないか?
アイデアを殺す台詞を言われていないか?

1)そんなことはもうすでに試してみた。
2)そんなことはやったことがない。
3)ここではそんな風にしない。
4)そんなことはうまくいくはずがない。
5)そんな予算はない。
6)それは興味深い問題ではない。
7)そんな時間はない。
8)そんなことは上役が承認しない。
9)それは関係のない話だ。
10)誰もそんなことを喜ばない。
11)そんなものは採算がとれない。
12)お前はなんて馬鹿なんだ?
13)お前は口ばっかりだから黙ってろ。

1個1個はよく聞く話ではあるが、まとまって見ると本当によく聴く話
あらためてアイデアをしっかりと"魔の手"から守ることはとても大事と気がつく。


「イノベーションの神話 」(絶版なのですね。)

以前読んだのですが、手元にはない。
以下amazonより。

ビジネス、科学、テクノロジーの分野において、どのようにイノベーションは生まれ、普及していくのか、その真実を解き明かすのが本書『イノベーションの神話』です。
ニュートンの引力の発見から、GoogleやFlickrなど最新のものまで、豊富な事例とイノベーターたちへの聞き取り調査を元に、広く信じられている「神話」を解体し、その影に隠れた本当の姿を明らかにします。
読者は「イノベーションに必要なアイデアはどのように生まれるのか」、「なぜ、解決策よりも『問題』が重視されるのか」、「イノベーションが普及するために必要な条件は何か」といった点について新しい見方を手に入れることができるでしょう。
「創造性」に関する考え方を変える一冊です。


アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。