綿花

大学生です。日記をアップします。

綿花

大学生です。日記をアップします。

最近の記事

人間

2024/04/21  今日はちょっとした資格試験を受けるのである。  ところで、試験の前日の夜に勉強をすることを「一夜漬け」というならば、当日の朝から勉強をするのは「朝漬け」になるのだろうか。  今朝これを思いついた。すごく気に入った。祖母と友人と彼女に披露しただけでは飽きたらず、今こうして全世界に向けて発信している。  「つけ」……。そうだそうだ、私はずっと試験に向けて勉強をしていたのだから、少なくとも「つけ」焼き刃ではないのだ。  うん、うまいこと繋がった。  こ

    • 苦い苦い、削られる

      2024/04/01  歯は磨いたのだったか。磨いてなかったら今から磨かなければいけないのか、と憂鬱な気持ちになった。  試しに歯ブラシの毛先を触ってみるとしっとりと濡れていたので、ああ自分は既に歯を磨いていたのか、と思い、自分を褒めたくなった。  今は、いや、あの湿り気は朝に磨いたときのものではないか、とやや不安になっている。  今日から仕事が始まった。晴れて新社会人だ。もう辞めたい。  20数年間ずっと学校が嫌いだったのだが、私をそうさせた要素が研修会場に詰め込まれて

      • リヴァイアサン

        2023/12/31  今日は体が痛い。  頭の付け根と胃が痛い。  後者は空きっ腹に濃いコーヒーを飲んだからだと思う。  前者はよくわからない。一昨日と明日一昨日にカラオケに行って全力で歌いまくったからかもしれない。    皿は洗いたかった。  ただ、上に書いた通り体が痛いので、洗いたくなさすぎて部屋をうろうろしていたら、いつの間にか15時になっていたので、大慌てで体の自動操縦スイッチをオンにして、素早く洗った。なんという手際の良さ。システマティックさ。  圧巻の一言であ

        • このナチュラルなエネルギー

          2023/12/21  私は明日から旅行に行く。彼女と一緒に。 「旅行に行く」という言い方は「行」の字が重なっているので、それについての違和感を携えつつ、ということにはなるが、とにかくこれは旅行前夜の日記だ。  ずいぶん久しぶりにnoteを書いているが、それはあまり関係ない。  このnoteは日記であり、日記は書きたいときに書くものだからだ。    とにかく旅行に行く。楽しみだ。  最近、どうにも彼女の存在が胸の内で膨れ上がって仕方がない。  私の彼女は 「恋人を優先順

          準ポップコーン現在

          2023/11/09  私の脳みそは無茶苦茶だ。ここ数日、急増した情報量にやられてしまった。  彼女ができた。内定が決まった。バイトが増えた。資格を取らなくてはならなくなった。  し、死ぬ。  嬉しいことはたくさんあった。特に彼女だ。  大好きなKと付き合えた。実に嬉しい。こんなに幸せなことがあってよいのだろうか。  うん、これは100%嬉しいことだ。押し寄せる情報を統合する紐であり、濁流から私を救い出す網だ。  問題はそれ以外だ。    内定が決まったことは嬉しい。身

          準ポップコーン現在

          後発組、駈ける

          2023/11/01  前回の投稿からすっかり日が空いてしまった。10月の頭から始めた就活が思いのほか忙しかった。バイトもほぼ同時期に始めたので、ここ1ヶ月はえらいことになっていた。  さて、今私の目の前には未消化のタスクが山のように積み上がっている。  時間も体力の余裕もないがこれを書いているのは、ひとえに、それらを整理するためである。 1.就活の日程調整(AN社、JK社、KJ社) ASAP 2.課題(数学っぽいやつ) ASAP 3.課題(小説を書くやつ) 〜11/4

          後発組、駈ける

          空にした頭に幸せを詰め込む

          2023/09/21 今、私は電車に乗って、大好きな女の子、Kのもとへ向かっている。 誰かに心底会いたいだなんて、本当にもう、なんて幸せなんだろう。 そして、会えるのだ。 しかるべき時を経て、つまり、もう少し電車に揺られて、駅から少し歩けばKに会える。絶対に! 1秒ごとに鳩尾辺りのチクチクする感じが、熱っぽい感じが強まっていく。 この文章を書いているのは、いてもたってもいられないからだ。何かしないとチリチリし続けた挙句、水蒸気かなにかになって消え

          空にした頭に幸せを詰め込む

          ああ将棋、おお将棋

          2023/09/18  6時に起きて好きな子にラインを送ったのち二度寝をし、9時半に起きた。  私の起床時間が知りたい人などこの世にいるのだろうか。  久しぶりにちゃんとした朝食を作った。ハムサンドだ。  最近はジャム・マーガリン・トーストばかり食べていたから、バターを塗ったパンと肉厚のハム、朝露の滴る(ような)サニーレタスたちに、完全にノックアウトされてしまった。 「食べる」ということの喜びに突き動かされ、ウインナーを6本、目玉焼きを2枚、追加で食べた。  やや眠い。

          ああ将棋、おお将棋

          私はフォンダン・ショコラになる

          2023/09/17  大好きな女の子がいる。名前はKとする。  その子とほとんど毎日おはようラインを送り合っているのだが、それについて、最近ひとつ悩みがある。  起きられないのだ。「おはよー」という文字を見て、少しラインをしているうちに、体と心がほぐれて二度寝をしてしまうのだ。  贅沢な悩みだ。  実のところ、これは惚気話であり、私は大して困っていない。  どうせ早起きをしなくてはならない用事もないのだ。  ただ、今日はもう少し早く起きてもよかったのではないかと思う。

          私はフォンダン・ショコラになる

          私のお気に入り

          2023/09/16  祖母が大量のキスチョコを買ってきた。賞味期限が9月末のため安くなっていたそうだ。  嬉しい。私は甘いものが好きだ。  特にチョコレートとクッキー、タルト、ケーキが好きだ。    舶来もののチョコレートの、なんというのだろう、粉っぽい感じ?  なめらかさの対極に位置する、ざらついた感じ。  賛否が分かれそうなところだが、私は嫌いではない。    キスチョコとメルティーキッスのテクスチャーは、それぞれ「キス」を冠しているにもかかわらず正反対だ。  まあ、キ

          私のお気に入り

          ぬばたま行脚

          2023/09/15  なかなかすごい雨だ。布団を干したいという気持ちがうっすらあったのだが。  残念残念。  1行前の「残念残念」という箇所で少し迷った。  私は漢字を続けるのが嫌いだ。文章が真っ黒になって読みづらくなるためだ。  ゆえに「残念、残念。」ないし「残念。残念。」という書き方にすべきところだった。  ただ「残念、残念。」と「残念。残念。」は少し大袈裟な気がする。  これは例えば、  とんでもなく好きな人がいて、その人を振り向かせるために、あの手この手、虚々

          ぬばたま行脚

          ウェルス・ジャンキーどもめが!

          2023/09/14 30分も早い電車に乗ってしまった。一体何がしたいんだ私は。 何がしたいのかはわからないが、何をすべきかはわかる。 私はこれから電車に数十分揺られ、到着した先で重いものを運ばなくてはならない。 単発のバイトだ。夜勤だ。 ああ、憂鬱だ。どうしてこうなるんだ。 夜勤の方が割がいい。それは確かだ。しかし、人間は夜に眠るよう作られた生き物だ。か弱い生き物だ。ああ、私は理に反した行動をとらなくてはならない。バチが当たる。神様に怒られる。

          ウェルス・ジャンキーどもめが!

          無を感じつつ眠るのだろう

          2023/09/07  特に書きたいことがあるわけではない。  書こうと思えば書けることはあるが、それはもう自分の中で整理がついているので、わざわざ書くまでもない。    このnoteは誰のために書いているのだろう。  最近、読んでくれる人が増えつつある。嬉しいことだ。  最近、自分の書く文章に飽きつつある。悲しいことだ。  ところで、大好きな女の子のKからラインの返信がない。  インスタの、スワイプすると友達がいつオンラインになったかがわかる機能は、時に残酷である。   

          無を感じつつ眠るのだろう

          体内空虚地帯にて

          2023/09/06  久々に7時台に起きた。7時48分。なんだその目は。これも立派な7時台だ。  ゴミを捨てたり髭を剃ったりしている間に9時25分になってしまったのは心底わけがわからないが、とはいえ、実に爽やかな気分である。  私は朝からコーヒーを飲む。  食パンを買い忘れた今日のような日は空きっ腹で飲む。  タバコも吸う。  ゆえに、空腹感が消える。ゆえに、太らない。  デメリットもある。  時間が少し経った頃、エネルギーが枯渇することだ。  こうなるとダメである。ど

          体内空虚地帯にて

          天寿マット系の死化粧をつけたい

          2023/09/05  良いセンテンスが思い浮かんだので、タイトルにしてみた。  なかなか悪くない。このタイトルに釣られてくる人は、いったいどんな人なのだろう。  ところで、私は男だが、死化粧をしてもらえるのだろうか。  ぜひやってほしい。時代はメンズメイクだ。  いっそのこと、バーレスクやドラァグクイーン風でも良い。  華々しいのは良いことだ。何かの終わりに際してはなおさらだ。  また、死化粧は「デス・メイク」だろうか。「デス・コスメ」だろうか。  どちらにせよ、なんだ

          天寿マット系の死化粧をつけたい

          駄文! 駄文! あああああああああ!

          2023/09/04  文章力がほしい。  私の文章は極めて感情的である。もっと理路整然と書きたい。  思いついたものを思いついたまま書いているのでは再現性がない。    ただ、そのときしか出ないエネルギーというものがあるとは思う。  それが人の心を動かすこともある。  いや、しかし。  そのエネルギーを理性、理論、理屈で操ってこそ一流ではないだろうか。  呪術廻戦の「呪力」だってそうだ。  あれは怒りや憎しみといった負のエネルギーだが、術師はそれをクレバーに操って戦うのだ

          駄文! 駄文! あああああああああ!