Sai活学園の設立について

「栽培の面白さを身近に」を理念としたSai活学園を開校します!
主なミッション
 1.植物栽培×心の教育
 2.農業活用×家計軽減
 3.収穫体験×食の改善

1.植物栽培×心の教育について
 Sai活学園では、植物栽培を通じて、子どもたち・大人たちの心の成長を支援しています。植物を育てることで、自然の摂理や命の尊さを学ぶことができ、また、自分の手で育てた植物が成長する姿を見ることで、自己肯定感を高めることができます。

 植物栽培は、単なる作業ではなく心を育む大切な活動です。
 例えば、「種まき」では、
 ①どの植物を植えようか悩み考える過程で自己決定する力を
 ②土や鉢を用意する過程で土の知識に関する科学的な思考を
 ③発芽条件を知ることで植物に関する基礎的な知識を
 ④土入れや種をまく動作で指や手を動かし動作を
 ⑤発芽する様子を見ることで生きる姿を観察することができます。

 このように植物栽培には、私たちの心に強い影響を与える力があります。植物が育つ過程で、生命の尊さや自然の摂理について考えることができます。また、自分の手で育てた植物が成長する姿を見ることで、自己肯定感を高め、自信をつけることができます。

2.農業活用×家計軽減

 野菜を自分で育てることには、様々なメリットがあります。まず一つ目のメリットは、食費の節約です。お店で購入するよりも自分で育てた野菜は格安で手に入ります。ただし、初期投資は必要で、毎年継続して使用することになるクワやジョロ、支柱などの費用がかかります。長期的に続けることでこの費用を上回る節約効果が期待出来ます。

 また、自分で育てた野菜は新鮮で美味しいです。収穫時期に合わせて食べることができるので、旬の味を味わうことができます。お店で購入する野菜と比べ、品質が高く、栄養価も優れていることが多いです。
 特にオススメは、採れたてです。どうしてもお店で買う場合は店頭に並ぶまでに時間がかかるため野菜の鮮度は落ちがちになっています。ぜひ、採れたてそのままの味を楽しんでみて下さい。

  また、野菜を自分で育てることは、心身ともに健康になることが期待できます。育てる過程を通じて自然と触れ合い、ストレス解消にもつながります。さらに、体を動かすことで運動不足の解消にもなります。

 さらに、野菜を自分で育てることは、家族のコミュニケーションの場にもなります。家族で一緒に育てることで、楽しい時間を過ごすことができます。家族が一丸となって育てた野菜を食べることで、より一層美味しく感じることもできます。

3.収穫体験×食の改善

 収穫体験と食の改善は密接に関連しています。食生活が偏ってしまうと、栄養バランスが悪くなり、健康に悪影響を与える可能性があります。しかし、自分で野菜を育て、収穫することによって、食生活を改善するきっかけにすることができます。

 まず、自分で野菜を育てることによって、無農薬や有機栽培についての知識がつきます。また、自分が食べるものを自分で育てていることで、店頭で販売されている野菜についても気にする頻度と知識が増えます。自分で野菜を育てれば、農薬や化学肥料を使わずに栽培することもできるため、安心して収穫することができます。

 また、収穫した野菜は、新鮮で美味しいというメリットもあります。スーパーマーケットで買った野菜は、輸送や保管の影響で鮮度が落ちてしまうことがありますが、自分で育てた野菜は、収穫してすぐに食べることができるため、新鮮な状態で食べることができます。

 さらに、収穫体験は、家族や友人とのコミュニケーションを深めることができます。一緒に収穫した野菜を使って、料理を作ったり、おいしい食事を楽しんだりすることで、家族や友人との良い思い出を作ることができます。

 Sai活学園の植物栽培教育プログラムでは、植物を育てることを通じて、豊かな心を育て、家計の負担を軽減し、食と健康を考えることを目指しています。
植物栽培を通じて、自然と共に育ち、心の成長をサポートする教育カリキュラムの作成と提供を目指していきます。

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