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摂食障害を治す覚悟が今の自分にはあるのか

摂食障害は真剣に治したいと思っています。
現在の生活はというと、下剤はほぼ毎日飲み、真夜中に起きてコンビニに行き、過食。

下剤で排出しつつ、日中は絶食をし、何とか体重を保っている状況です。

当たり前ですが、身体に良い訳ありませんし、過食のお金も相当掛かっています。

だから、治したい。
しかし、その治したいの中には『このままの痩せ体重を維持しながら、摂食障害だけ治したい』という気持ちが強いです。

色々本を読みましたが、摂食障害を治す上で一番重要なのは覚悟だと感じました。

それは下剤を飲まない覚悟とか過食しない覚悟ではないです。ここはアルコール依存性と同じで依存行為なのでコントロール出来ない場所です。

摂食障害における覚悟とは、治療すれば必ず標準体重に戻る。

その標準体重に戻った時に自分の痩せた努力とかアイデンティティーとか頼りどころが失う覚悟が出来ているのか、ということだと思います。

今の自分は仕事で評価されるよりも、育児で子供の可愛い顔を見るよりも、1日何回も体重計に乗って体重が減っていることを確認することが、自分の歪んだ自信を維持しています。

その支えが無くなり、摂食障害治療して標準体重になったとき、自分は何をこれから頼りに生きていけば良いのだろう。

と、途方にくれることが、目に見えています。ここはアルコール依存性の断食と同じなのかもしれません。

だったら筋トレをして、筋肉を付けようとか考え昨日久々にエニタイムに筋トレ行きましたが、結局体重という思考が中心にいることも分かっています。

そして、その後買うまいと思っていた下剤を購入している自分がいました。

果たして今の自分が摂食障害を治す覚悟が本当にあるのだろうか。

体重が元に戻っても太っても、そんなことを気にせず、生きられる未来が来るのだろうか。

摂食障害はかなり厄介な病気のようです。

ただ、治したい、普通の生活をしたい。 
そこだけは確かな思いです。


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