精神障害者になってから多くの方々と接する機会が増えた

訪問看護師さん(もう利用してないけど)、子どもたちが通っている保育園の先生、市役所の障害福祉課の方、担当の保健師さん、担当の県職の方

みーんな私が病気なことを理解してくれて優しい言葉を投げかけ、話を聞いてくれる
とても有難い存在だけど求めているのはそうじゃないんだよなって思ってしまう

この病気になって周りの人が本当に本当に本当に優しくしてくれるようになった
厳しいことを言ってくる人なんてほぼいなくなった

だけど求めているのはそうじゃない、普通が欲しい

最近ボランティアとして働き始めたがそこの上司が色眼鏡で私を見てなくて色々指示を出してくれたり、いけないことは指導してくれてとても嬉しい

私が求めているのはきっと私を障害者として扱うんじゃなくて普通の1人の人間として扱ってくれる人なんだなって思った

親戚のおじさんに厳しく言われたのも正直嬉しかった
気合いが入ったというか久々に障害者ではなく人間として見て貰えたなという実感に驚きと嬉しさを感じた

数少ない私のことを1人の人間として見てくれてる人たちを大事にしながら日々過ごしていこうと思う