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【早起き】朝の時間にやるべきこと!「好楽円の仕事」はいつでもできる。

毎朝、5時半に起き、
体操して、睡眠日誌書いて、
シャワーは6時45分、朝食は7時。
決まったように動く朝のルーティーン。

特に大事にしているのが、
朝起きてから朝食までの時間。
いわゆる「ゴールデンタイム」だ。

でも、この時間は無限にあるわけじゃない。

朝の体操したり、睡眠日誌を書いたり、
「助走」ルーティーンをやっていると、
あっという間に30分経ってしまう。

参考:【朝活】早起きした朝の時間の集中力を高める助走(ルーティーンとジョブ)

ゴールデンタイムは
実質30~45分しかない。

(最大6:00~6:45)

だから、朝の時間は特に、
「時間食い虫」に
気をつけなければいけない。

・メールチェック(返信)
・SNSチェック
・ヤフーニュース

ほんと、あっという間に
30分くらい経っちゃうから。

「好楽円の仕事」に注意!

「人は、優先順位の高い重要な仕事よりも、優先順位が低い簡単な仕事を先にしてしまう傾向がある」

「自分が「好きな仕事」「楽な仕事「円滑にできる仕事」を優先してしまうのです。私は、このような仕事を「好楽円の仕事」 と呼んでいるのですが、これらは多少気乗りがしなくても、一日のどの時間でもできるものです。

 「仕事ができる人」「時間を上手に使っている人」は、好楽円の仕事は後回しにし、「重要で大きな仕事」「やりたくないけれどやる必要のある仕事」「集中しないとできない仕事」から手をつけ、片づけていく。」

幸せを呼びこむ朝5時からの習慣 箱田忠昭 (著) パンローリング株式会社 (2016/12/25)

「好楽円の仕事」。

初めて知った時は、
ちょっとショックだった。

私の場合は、メールチェックなどの
スキマタスクが好きで、
そんなことやっているうちに
20分~30分あっという間に経つ。

やり終わった時には、
前倒しで仕事が進んだ気になって、
気分がいいんだけど、
実は、本当に大事な仕事から
逃げているだけだ。

朝一番の時間こそ、
大事なのに逃げていることに
取り組まなければならないんだ。

「好楽円の仕事」は、
無理しなくても、
いつでもできるからだ。

朝一番は「第二領域」に取り組もう

わかっているけれど、
なかなかできないこと。
7つの習慣で言う
「第二領域」に取り組むことだ。

第二領域とは
「緊急ではないけれど
・重要なこと」だ。

実は、こういう仕事こそ、
なかなか取り組めない。


自分の中でも大事なことだと
分かっているもんだから、

「中途半端に取り組みたくない」とか、
「まとまった時間がある時にやろう」とか、

色々言い訳を作って、
先延ばしにしてしまうのだ。

そこで、最近は、
自分に負荷をかけることを承知で、

「本当はやらなければいけない
(やりたいと思っている)」

ことに手を付けるようにしている。

朝一番は、それだけの
ポテンシャルがある時間帯だ。

体内のストレスホルモン
(コルチゾール)濃度が
高まっているから。

難しいことでも
チャレンジできるはずなんだ。

そう念じつつ。

朝一番に「自分に勝つ」効能

ここ数日は、朝の時間に、
大事な「第二領域」の仕事に
手をつけている。

最初は気分が乗らなかったが、
気づくと15分突破、気づくと30分だ。
何でも始めるまでが大変。

一度動き出してしまうと、
次に手を付けるのは楽になる。
「ツァイガルニク効果」だ。


参考:「書けない」悩みを乗り越える!ツァイガルニク効果でブログ更新。

それを考えると15分でも、
大事な仕事に手を付ける価値がある。

実際、朝一番で大事な仕事に
手を付けた日は
何とも言えぬ「勝利感」があった。


実は、いつも気になっていたのだ。

時間があればやろう、
いつかやろう、そう思いつつ、
ずっとそのままだった。

だからモヤモヤが消えなかった。
何をやっていても、
頭の片隅にあってチクチクする。

でも、今日は、ついにやったぞ!
その意識が一日のメンタルを支えた。

早起きで、すでに「勝利」しているのに、
朝食前のゴールデンタイムの使い方で、
さらに「勝利」を重ねることができれば、
ほんとに、気分の良いものだよね。

#早起き #自信 #好楽円 #ゴールデンタイム #仕事術

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq