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なんだか魅力的なジェフ・ベゾスの仕事術!ゆっくり過ごす朝時間の使い方

冬になってめっきり早起きできなくなった。春~夏は5時台起床だったが、寒さのあまり動けなくなって、現在は7時~8時起床だ。どうもうまくない。

生活スタイルを修正しないと思っていたところ、Amazon・CEO・ジェフ・ベゾスの仕事術に関する記事を見つけた。

シンプルな記事なので、さっと読み飛ばしそうになったが、今の私に役立つことが書かれていた(たぶん)。

ジェフ・ベゾスの朝時間

ジェフ・ベゾスは早起き(5時起床)であることが知られている。しかし、朝早くからバリバリ仕事をするわけではない。朝の時間は、ゆっくり過ごし自分に余裕を持たせる時間として使っている。

新聞を読み、コーヒーを飲み、家族と朝食を取り、自分のための時間をたっぷりとる。そして、朝のミーティング開始は10時だという。一般的に見ても、かなり遅めの仕事スタートだ。

ゆっくり過ごすことで、大局観を失わないようにしているようだ。高速で仕事をこなしても、間違った方向に向けて爆走していれば意味がないことになる。ベゾスは1日のうち、最も大事な3つほどのことに絞って判断を下しているらしい。

朝を自分の時間として、余裕を持ってスタートすることが、大きな成果を出す秘訣らしい。

ちなみに、ベゾスは22時就寝~5時起床の7時間睡眠(8時間という説もある)らしいので、仕事時間もそれほど長くないことが分かる。それだけ日中の仕事の密度が濃いのだろう。

余裕を持ったスケジュールで、朝毎に落ち着いて一日を始めているのが成功の秘訣だろうか。

早起きする理由を再定義しよう

今年の春~夏は5時台に起床していた。早起きして朝から一仕事を終えて喜んでいたけれど、そんなことをしているうちに、どんどん仕事開始時間が早くなっていき、極限まで仕事を詰め込もうとする自分に気づき始めた。

そして、朝から焦燥感にかられるようになった(参考:【早起き】詰め込みすぎで朝活がストレスに?朝の余裕時間に満足する姿勢。

これじゃ逆効果なのだ。「起きなきゃ、やらなきゃ」と思えば思うほど、朝起きるのが億劫になる。

「起きても、(別に仕事は)やらなくていい」と思えば、それだけで起きられるようになるかもしれない。ベゾスの朝時間の使い方を見て、意識が少し変わった。影響を受けやすいのだ。

仕事をするために、早起きするわけではない。自分にとって大切なルーティーンを守り、日中に質の高い仕事ができるように足場をしっかりさせることが目的だ。

そう思うと、明日から早起きできそうな気がするから不思議だ。

朝時間(ルーティーン)を再設定

私もベゾスと同じように、自分で自分の仕事時間を決められる立場だ(比べていることが、死ぬほど恥ずかしい)。

そこで、私も、ベゾスに倣って仕事の開始時間を少しゆるめに設定することにした。その分、朝に余裕をもってゆっくり過ごせる時間を持ってみたい。

6時半~7時半:起床・睡眠日誌・シャワー
7時半~8時:朝食
8時~8時半:読書・情報収集
8時半~9時半:掃除・お散歩(セロトニンウォーキング)
9時半~10時:仕事開始

実は、最近は起床時間が遅くなってしまい(寒さのあまり8時に布団から抜け出したり・・・)、結局は仕事が10時スタートになることが多かったが、そのことで自分を責めていた。

しかし、ベゾスと同じ時間割で動いているんだ!と自分に言い聞かせれば、何の罪悪感も持たないで済む(涙)

今一度、じっくりとルーティーンを再設定しよう!

まとめ

・ジェフ・ベゾスは早起きだけれど、仕事の開始時間は10時から。
・朝に自分のための時間を持ち、ゆっくりスタートできれば仕事の効率も上がる。
・さっそく、朝6時半~7時に起きて10時に仕事開始するまでゆっくり過ごそう。
・凡人がベゾスの真似をすると、単なる怠け者になる恐れがある(涙)

途方もない大企業の成功者たちは、睡眠をしっかりとることや、健康的な食生活を送ることなど、かなりメンタルタフネスを意識したライフスタイルを送っているようだ。

それでなければ、道半ばで体調を崩してコースアウトしてしまうのだろう。長続きする生活習慣を作ることが成功への秘訣と理解したい。


大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq