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menu初合宿

番外編

今回の記事は、番外編として投稿させていただきます。
僕たちは、農業だけを楽しむコミニュニティファームではなく、色々な「挑戦」や「初めて」を共有しながら、関わるみんなの居場所を作れたらと思って活動しています。

そこで、今回はみんなで京都府相楽郡笠置町に初合宿でキャンプした時の記録をここに記したいと思います。

みんなで初キャンプ

普段みんなが集まるの時間と言えば、畑で収穫したり、一斉草刈りの時だったりします。でも、僕が仕事の都合で京都府相楽郡笠置町に短期移住することになったため、皆が笠置町でのキャンプを企画してくれました!!!感謝しかない。。。めちゃくちゃ嬉しかったです。
 場所は、menufarmから車で約1時間。町の人口は約1,200人弱(当時)。本当に小さな小さな町です。そんな小さな山間の地方に皆が来てくれるのは本当に嬉しかったです。

笠置町

 ここで少し、僕がお世話になった笠置町のことをお伝えできればと思います。
 京都府相楽郡笠置町 人口約1,100人(2023年11月現在)と小さな町で、「町」としての行政単位では日本で2番目に小さな町です。
紅葉シーズンには紅葉が綺麗な笠置寺があったり、
遊びカヌー発祥の地として(有)フジタカヌーの本社兼工場があったり、
ボルダリングエリアが木津川沿いにあったり、
年間約10万人訪れるオートサイトの笠置キャンプ場があったり、
学生起業家たちがジビエの事業化に挑戦していたり。
他にも魅力的なところが多くて書ききれないので、上記は少し以下のURLを参考に詳細を見てみてください。


そして、今回お邪魔したのが、「BBQ TEBURA」の石黒さん。

 僕は何より、石黒さんの人柄が好き。どんな人にも優しく、かと言って誰かに媚びたり固執することなく、距離感が抜群に上手い。
因みに僕は、仕事途中、密かに石黒さん、石黒さんの奥さんとコーヒーを飲むのが大好きでしたw 必ずまたあの時間を味わいに行きますw

ログハウスから

ログハウス+キャンプスペースがある場所で、ログハウスにはトイレがついているので安心。寝るのはテントを張ってみんなで。
 menuのメンバーはほぼ全員がキャンプの達人w 何も不安もなく一夜を楽しむ準備万端!


焚き火
焚き火

全員でないけど、誰でも。

 今回、キャンプを楽しんだのはメンバー全員ではありません。

予定が合わなかったメンバー
キャンプがそもそも苦手なメンバー
子供が小さくて外で寝ることが出来ないメンバー

でも、それで誰かが誰かを否定したり、仲間外れにすることは絶対にありません。
疎外感を感じるメンバーもいません。そう信じてます。

それは、恐らくmenuに対して、何らかの理由により、自分の居場所を見出してくれているのかなと思います。

『帰る場所』みたいな感覚にも近いかも知れません。

誰が来ても、みんなで同じ場所を共有する。みんなの自由を出来るだけ尊重しながら。


 コミニュニティにおいては、帰属意識が強すぎると他を排除しがちになってしまい、新しい仲間が入り難くなってしまったり、逆に一度コミニュニティに入ると抜け出し難くなってしまったりするケースがあると思います。
よくある地域の自治会や向かいながら寄合のイメージに近いかもしれません。(もちろん、全ての地域やコミニュニティを指している訳ではありません)

しかし、僕たちのコミニュニティは自由です。


それぞれの関わり方、それぞれのタイミング、それぞれのmenuを持ち寄って。自由に楽しんでもらう。遊びながら自然と「やりたい」と楽しいことを考え、発言し、挑戦できる環境だと思ってます。

 みんなのお陰で、そんな空気感を維持しながら活動ができているんだなと感じます。本当に感謝しかありません。

翌朝のコーヒー


 これからも、こんな仲間作りを子供達にもやってほしいなぁと考えたりしながら、次はどんな挑戦をしようかと一人作戦会議中ですw

コミニュニティに興味のある方はいつでもご連絡ください。
いつでもお待ちしております!

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