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適応障害からの復活!

初めに

「自分も適応障害かもしてない」や「適応障害と診断された」あなた!
どなたでも読んでいってみてください🤠

経緯

2020年3月大学卒業→4月就職(コロナ禍ど真ん中!!)
私のような人もたくさんいたでしょう。
ちょうど社会人になるときに、緊急事態宣言など様々な制限があったし、
住む場所も変わって、友達も就職で遠くに行ったり、毎日会っていた大学の友達とも会えなくなって、毎日会うのは初めての職場のおじさんやおばさんばかり🏫(先生なので皆さん人格者ってくらいいい人ばかりでしたが)

そんな中、約3年くらいはマスク生活や人数制限のある生活だったと思います。私の心身は少しずつ蝕まれていったのでしょう。

治療期間

診断書を出してもらうまでの約3年弱紆余曲折有りましたが、
また他のnoteで描こうかなと思います!

診断されてから5か月くらいは病休で自宅療養をしていました。
初めの1か月は病院に週に1回通院して、
2か月目くらいから2週間に1回の通院になりました。

1回の通院で先生とお話しできる時間は短かったです。
体感3分くらいとか??
なので、事前に話したいことをiPhoneのメモでまとめてから簡潔に話せるようにしていました。

話す内容は、眠れたか、食欲の有無、気持ち面、薬は飲めているか、頓服的な薬を処方されている場合はどのくらい服用する回数があったか、伝えていました。そのくらいですかね。

最後に先生からの有難いお言葉(⁈)アドバイス的な、助言をもらうので、その言葉で次の通院まで頑張ろう!って気持ちでした。
頑張るといっても私の場合は「眠れること」「食べられること」それだけ。

もっと具体的に言うと、同じ時間に眠れるようになること、起きることは特に考えてないので何時に起きてもOK!
ごはんもお腹がすいたときに食べられればOKなので1日3食なんて食べません😂たべるものも脂っこいものやヘビーなものは食べる気にならなかったのでいちご🍓とかお弁当とか好きに食べていました!それでOK!
「まぁまぁできればOK」って感じで。

でも初めはそれすらできなかったし、できないと落ち込みました。
この程度でいいと思えたのも、ちょっとしたカウンセリングの中で主治医に「完璧を求めるとドツボにはまりますからね~」などの言葉で救われましたね。

マインド

・自分のことばかり気にしているとやはり病むので、ある程度ニュースなどで社会に目を向けてぼーっとする。辛いニュースは見ていてよろしくないので、ヒルナンデス!とはラヴィット!とかほっこり系のテレビがいいかな。あとは、スポーツを見るとほんとに勇気をもらえていいです。
ちょうどサッカーW杯と野球WBCが開催中だったので全部見てました!

・おいしいものを少し‼初めは何を食べてもおいしいとか感じませんが、スーパーに行くとこんな食べ物もあるんだ~と少し感情が湧いてくるので、果物の甘さを感じるのがおすすめですかね。

・とにかく寝る!夜は寝る。寝るのが今の仕事!👶

・遠慮せずに好きにする。どうしても病休を頂いている身で出かけるのは気が引けてしまいますが、平日の昼間に出かけたって旅行に行ったっていいのです!!!主治医に気が引けると話したときに、「治療の一環だし、医者がいいっていうんだから堂々と出かけて良い!!」と力強く言われました。確かに外に出すのも社会生活を取り戻すためのリハビリで、母と旅行に行ったりもしました。そろそろ行きたいな、と思った時が行動できるサインなのかなと思います。

・信じること!主治医の言うことも、薬物療法も自分の生命力、治癒力も家族も信じる!ほんとにこればかりは体感した人にしか分からない感覚になってしまいますが、信じることが一番よかったなと思います。

最後に

自分が適応障害になったときに、同じような人がいないか沢山探しました。
同じような人がいると、どうやって治したんだろう、と知りたくなったからです。
このnoteで同じ悩みのある人の気持ちが少しでも救われると嬉しいです。
また、「こんなこともあった」と思いだしたことがあれば投稿します!


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