戸森 めめ子 (マセーディス♾さなこ)

ポリアモリーとしての柱を立てて女神エネルギーで生きる事を自分許す事を始めたばかり。 枠…

戸森 めめ子 (マセーディス♾さなこ)

ポリアモリーとしての柱を立てて女神エネルギーで生きる事を自分許す事を始めたばかり。 枠組みを壊していくことが役割だと言われた事があって、薄々感じていた使命をはっきりと確信してその道を走り始めた。愛は無限であり、独占するものでも奪い合うものでもない事を知った私の今をつづりたい。

最近の記事

自己犠牲はマジ公害だからいますぐ辞めれ

こんにちはー。ちょっと過激なタイトルつけちゃったんだけど。 最近、同時進行的に、複数の男性と話す機会があって、猛烈に感じた違和感があったので、はてこれは?と分析してみた。 今日はその話。 「自分を愛する」 「自分を大切にする」 「本当に好きな事をしてみる」 私や、私の周りでは、もやは当たり前となっているこの感じ。 それが、私の周囲からちょっと外に行った世界を見てみたら「ぜんっぜんできてない👀」って人、多すぎた。 仕事。めっちゃストレスフル。もういい加減疲れた。休み

    • 「自分の性」に対する痛みの感情

      私は20代から30代中盤までセックス依存症だった事があって、このアカウントではそれを告白しているし、今、現在の日常でも、ある程度親しくなった友達にはそれを公表している。 今の私は、「性に関する痛みの感情」に、ひとつひとつ丁寧につぶさに向き合うようにしているし、年齢も年齢だし、パッと見、ただの「お母さん」なので、上記のような内容を公表したところで、危険な目やイヤな目にあう事はほとんどない。 (たとえば、「そうなの?じゃあ俺が癒してあげるよ」みたいな感じで、やりたいだけの男性

      • アロマンティックな彼

        アロマンティック、という言葉を初めて聞いた。 ロマンティック。という言葉に、打消しの意味の「ア」をつけて、ロマンティックじゃない。という意味、つまり 「他人に恋愛感情を抱かない」特性をもった人の事を言うらしい。 他に、アセクシャル、というカテゴリーも存在するらしく、これは「セクシャル」に、否定の「ア」をつけ、「性的欲求を感じない特性」という事らしい。 アロマンティックの特性は「恋愛感情は抱かないけど、性的欲求は抱く」という事らしくて この観念を知った私は、真っ先に、

        • TATOO

          その人は、何故私がTATOOを入れたのかを知りたかったらしい。 スマホの画面に、その人からの質問がプッシュでお知らせされた瞬間、ずっと感じていた違和感が満タンになった。 私の肌を、まだ見せた事のない人。 「話すと長くなるので、今日は疲れたからまた明日にしますね。TATOOはどこで見たんですか?わたし、ブログに載せてましたっけ?」 「あなたの名前で検索したら、インスタが出てきたので」 なるほど。確かにインスタで、水着の写真を公開している。別に、知られたくないと思ってい

          私は愛で、その私が切り裂かれることは、なにより辛い。悲しい。痛い。

          ポリアモリーです。と、公にいうようになり、「へえ、初めて聞いた!素敵な考えだね」と言ってくれる人が意外と多い事がわかった。 そして、意外に「ラッキー☆彡やれる!」みたいに簡単に近づいてくる人は少ないのが感想。 たぶん、ヤリモクさんは、もっと自尊心低めのさみしがり屋の女の子あたりを狙っておいた方が確立が高い事を知ってるんだろうね。私のプロフィールは、尖ってるし、バカっぽくは、ないはずだから、察知するのか。 そんな中、プロフィールを見て釘付けになった、とある人がいた。 ま

          私は愛で、その私が切り裂かれることは、なにより辛い。悲しい。痛い。

          自分を知る。自分を好いたまま在る。

          自分を知る。自分を好いたまま在る。

          不倫や浮気がなぜ悪いか、のポイントを掘り下げてみたら皆幸せになれるのかも

          「不倫」という「言葉の響き」がまず嫌いだ。 なんで嫌いなのかしら。「不倫」が悪い事だから嫌いなのか。「不倫」という言葉で行為を否定することが気持ち悪いから、だから嫌いなのか? まあ・・・・どっちもあるかな。 「不倫」「浮気」「二股」これらは世間で「悪」として叩かれるべき行為として存在している。 じゃあ、なんで「悪い」のか。 ここを徹底的に考えてみた。 1,配偶者以外と恋愛、肉体関係を持っているから。 ここの本質。本当に悪い事なんだろうか。ちょっといったん、保留に

          不倫や浮気がなぜ悪いか、のポイントを掘り下げてみたら皆幸せになれるのかも

          私の周りのメンズたちが皆ワンネスを知っている件

          これには一番の当事者である私自身が、一番驚いているというか、スクリーンに映し出された映画を見てるみたいな、実感を伴わない感動の中で でも実際に起きている愛の物語。 先日の事。元夫であり第一パートナー(愛の大きさを格付けしてるわけではなく、歴史や生活の距離感の近さ的に便宜上そう呼んでいる。)のアキ君が体調を崩し、突然緊急入院してしまった。 観光業で生計を立てている彼にとってこの夏は非常に厳しいもので、蛇の生殺しとばかりに、延長に延長を重ねられた「緊急事態宣言」と、連休のた

          私の周りのメンズたちが皆ワンネスを知っている件

          岡本一平とかの子の様に

          この話はこちらの続きです。「第二話」としようと思ったけどタイトルを変えました。 それから随身時間が経った。焦る気持ちや、相手に自分の考えを押し付ける事に関して、気づかされる事が沢山あった。 強引とまではいかないけど、なんか一方的にセックスされた事に対する、静かな怒りを自分の中で咀嚼したとき、「モノガミーの彼に、ポリアモリーをおしつける自分」が、それと同じエネルギーだった事にも気が付いた。 レイプみたいな事を、私は彼にしたんだなあ・・・・。だから私は腹が立ったんだ・・・・

          「合意」を得た事で広がった世界 第一話

          元夫とは離婚後も「パートナー」でいた。婚姻制度の枠組みは越えていくけど、夫婦間の愛とは全然違うけど、娘の親だから一緒に子育てしてくし、時々ならセックスもした。離婚したからお別れですっていう認識はお互いにあまりなく・・・・でも、一緒に住まなくていいし、暮らさなくていいし、籍とかどうでもいいし。というか、一緒には住めないし暮らしたくもないが・・・(笑) それを私たちは「ポップ離婚」と呼んで、ときに、前時代的な人々を「ぽかーん( ゚д゚)」とさせていた(笑) 離婚した時から「ポ

          「合意」を得た事で広がった世界 第一話

          チャネリング「宇宙と子供とセックス」について教えてもらった

          とてつもなくショックな出来事があり、しばらくは立ち直れなかったのだが、しばらくと言っても驚くべき速さで自分を取り戻している私に、宇宙が教えてくれた。 目の前にあったペンを手に取ると、とてつもない速さで手が動いてメッセージを受信した。 以下、私がハイヤーセルフから受信した「子供・性」に関するメッセージ全文。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 子供の前でセックスをできる人としかセックスをしてはいけない。子供の前といっても、子供に見せると

          チャネリング「宇宙と子供とセックス」について教えてもらった

          信じて手放すと勝手に強く歩き出す(ラブローションを二人分買った話)

          男性(パートナー)を信じてますか? 男性を信じてるって書くと「浮気するような男じゃないって信じてる」とか「必ず私のところに戻ってきてくれるって信じてる」みたいなニュアンスに聞こえてしまうかもしれないけど、今日ここで話すのは 「男性の能力を」とか「男性が、どうあれ勝手に進んでいくだろう」って事を、信じられてるかどうかっていう事。 パートナーが「自分の好き」を信じて(これが女性性)「自分の足で進む」(これが男性性)事を信じてるかって事。 数日前、自分たちの距離感に、JO君

          信じて手放すと勝手に強く歩き出す(ラブローションを二人分買った話)

          彼の向こうの彼女

          私には今2人のパートナーがいるが、そのうちの誰一人とも、何か約束をしたり契約をしたりしていない。 結婚という制度は「こういう約束・こういう契約」があるのは周知の事実なわけだけど「彼氏・彼女」であっても、それと括った途端に「約束・契約」が発生してしまう。 おおざっぱに言うと「お互いが好きでいられるように努力し続けましょうね。最後の時が来るまで。」というようなもの。 だけど私たちは「付き合う」とか「彼氏・彼女」という枠組みを設けていないので、全員が自由意志をもって、約束や契

          男に振られている真っ最中の女の子を抱いた後味

          えみちゃんは「死んじゃう。死んじゃう。」と言っていた。 死んじゃう、という言葉を私はあんまりセックスの最中に言った事がなかったから、「へえ。死んじゃう、ってほんとに使うんだぁ」と冷めた頭で思っていた。 彼女の中心を指で撫でると「死んじゃう」と言う。「死んじゃう」と言うのは「気持ちがいい」という意味だと思うから、私がいましている事は正解なのだろうな・・・・。 私は女性だから、女性の気持ちいいところを知っているはずなのに、まったく実感がわかなかった。それだったらまだ、慣れ親

          男に振られている真っ最中の女の子を抱いた後味

          独り占めしなくて良いと自分に許可を出せた日のこと

          朝から胃の辺りがフワフワしていた。空港に着くまでに落ち着こうと思っていたのに、バスの中から、次のバス停に立つJO君を発見してしまった。 空港に行くバスは30分に一本で、きっとそうだろうと覚悟はしてたけどやっぱりそれは現実だった。 「それ、僕が叶えてもいいですか?」 あの日そう言ったJO君は、軽々としたスピードでスケジュールを整え、飛行機とラグジュアリーな海辺のリゾートホテルを取ってくれた。 「わあああ・・・。なんか全然グランディングしてません私!」バスの狭い座席の隣に

          独り占めしなくて良いと自分に許可を出せた日のこと

          欲しい物を欲しいと言う時声が出なかった。

          「大切な人を連れて行ってもいい?」と言われて二つ返事で了承した。 その日から二泊ほど、離婚したばかりの私が構えた3LDKの立派すぎる新居に、美和ちゃんが泊まりで遊びに来る予定だった。その美和ちゃんが、「彼氏ではないが」と前置きしたうえで、大切な人を一緒に連れていってもいいか、という。私は心から歓迎した。初めて会う男性を家に二泊もさせて大丈夫なのかどうか、平時の自分だったら真っ先に心配したに違いないが、不思議とその時、その男性がどんな人か、という懸念はなぜか心に浮かんでこなか

          欲しい物を欲しいと言う時声が出なかった。