めるも。

お仕事はエンジニアをしています。 文章を書くのが好きなので、日々感じたことなど色々綴っ…

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お仕事はエンジニアをしています。 文章を書くのが好きなので、日々感じたことなど色々綴っていきます。 読んでくださる方にとって、 息抜きになったり何かしらの発見になったり、 とにかくちょっとでも、プラスな気分に貢献できたらいいなと思っています。

最近の記事

整骨院のサンタさん

おはようございます、めるもです。 ちょっとイラストのお仕事やら諸々やっていまして久しぶりの更新になりました。 今日は季節みのある小話です。 ハロウィンが終わったあたりで、 特に都内は一気にクリスマスムードが高まってくると思うのですが、 私が以前に住んでいたエリアでも同じような現象がみられ、この時期になるとクリスマスっぽい装飾が一気に増えていました。 当時の私の家から最寄り駅までは大体徒歩20分くらいの距離で、 通勤のために毎朝歩いていたのですが、その途中に某整骨院があり

    • 就活イベントにおける就活メイク講座 with薄顔

      こんばんは、めるもです。 たまたま就活イベントのページを見かけて、 ふと、自分が就活生だった時のことを思い出しました。 とある就活真っ只中シーズン。 当時大学3年生だった私は、時代の流行りにのって、海浜幕張で開催されている合同説明会に参加しました。 合同説明会といえば、いろんな企業がブースを設けて、会社説明のスライドを流したり、学生の質問に答えたりしているイメージがあるかと思います。 私が参加したやつも、そういったブースがメインだったのですが、ブース以外に、女子就活生

      • 「普通は○○」の「普通」は結局人それぞれ

        こんばんは、めるもです。 人と会話したり人のことを考えたりする上で、意識している教訓みたいなものがあります。 それは、「普通は○○」の「普通」は、その人の人生経験や身の回りの基準でしかない。 ということです。 たとえば、友達と話をしていて 「恋人が全然連絡くれない。普通は付き合ってるなら毎日連絡くれるものでしょ?」 と聞かれたことがあるのですが、 その普通は、その人が今まで付き合ってきた人や友人、そしてメディアから得た知識でできた基準でしかないと思うのです。 私

        • アンパンマンの絵本で衝撃を受けたワンシーン

          こんばんは、めるもです。 以前、親知らずについてのnoteを書いたのですが、読み返していたら歯繋がりで幼少期の出来事を思い出しました。 私は昔から絵本が大好きだったのですが、 小さい頃お世話になっていた歯科医院には色んな絵本が置いてあって、 待ち時間にそれを読むのが楽しみでした。 ある日、いつものように絵本を漁っていると、 アンパンマンの絵本があったので、「テレビでよく観るやつだ!」と手に取って読み始めました。 アンパンマンといえば、あの顔をもぎってプレゼントするシー

        整骨院のサンタさん

          cry babyの歌詞は二輪免許に通ずるものがある

          こんばんは、めるもです。 日本国民の成人のおよそ99%が自転車に乗れるそうなのですが、私は残念ながら乗れない派の人間でした。 20数年間、自転車に乗れないまま過ごしましたが、 何を血迷ったのか今年の春に急に「そうだ、カブに乗ろう」と、原付を購入しました。(車の普通免許所持者です。ただし5年前取得してから一度も乗っていません。) なんせ自転車が乗れないので、公道にも速度にも慣れないし二輪特有のバランス感覚が全く掴めず、縁石、生垣、ガードレールと、思いつく限りのものにぶつか

          cry babyの歌詞は二輪免許に通ずるものがある

          一人暮らしをして気づいたこと

          こんばんは、めるもです。 一人暮らしを始めてから、 自分ひとりと一緒に暮らしていくだけでも、やりたいことややることがたくさんあって、うわーってなる時があります。 そんな時、お父さんやお母さん、家族で暮らしている人は、自分のことだけじゃなくて家族のことも考えていて、それも毎日で、本当に本当にすごいなぁ。 という気持ちになります。 小さい頃は、 なんとなく親ってすごいな。くらいに思ってたのですが、 自分も大人になったからこそ、大変なことや色んな葛藤を身をもって知るように

          一人暮らしをして気づいたこと

          夢日記#2

          開幕(夢を見始めて)早々 ポストから注文したジャンクフードを箱ごと突っ込まれて、 「...え?」となりました。 前職の先輩が出てきて 「超痩せたね!」って言われて、 「よし!デリバリー頼もう!」と思いました。 シーンが変わり 実家が勝手に新しくなってて、でも縦に長くて、70過ぎたら平たい家でみんな暮らした方が良さそうだなって思ってそんな会話をしていました。 (既にお父さんは70過ぎ) お父さんと姉がお金をだし合って、入り口を増やそうとしていました。 どこからともなくア

          何かを新しくやってみることで得られる、素敵なこと。

          こんばんは、めるもです。 私は昔から好奇心が強くて割と飽きっぽい性格なので、趣味も勉強も一つのことをじっくり続けるというよりは、経験したことのない色んなものに手を出してみることがとても多いです。 自分の性格に従って好きで選んでいることなのですが、時々ふと、 「浅い趣味や勉強ばっかりで、全部中途半端だな...。」 「こんなんで良いのかな...。」 と、ちょっとモヤモヤすることがあります。 なのでここで改めて、私が思う、何かを新しくやってみることで得られる素敵なことを

          何かを新しくやってみることで得られる、素敵なこと。

          夢日記#1

          けっこう高いビルの最上階にいた。 何かを探してたけど、この階じゃないねってなって、一階ずつ上か下に移動した。 そしたら、なぜか窓から下に逃げないといけなくなって、分厚い布団みたいなのにしがみつきながら下にちょっとずつ降りた。 なんとか下までたどり着いたものの、なぜか急に腹痛に見舞われ救急車に乗せられて、病院に行くことになった。 が、その救急車をハイジャックしに悪い男の人がやってきた。 色々あってハイジャックはされなかった。 救急車の中でおじいさんのお医者さんから治

          親知らずを抜くために全身麻酔した話~2~

          後編:『覚醒。からの退院までの軌跡』 「めるもさん。めるもさーん。」 目を開けると、お医者さんたち3名くらいが視界に入りました。 どうやら手術が終わったようです。 「手術うまくいきましたからね。」 と主治医の先生。 「ありがとうございます。なんか、不思議な夢を見てました。」 と朦朧としながら答える私。 「へぇー、不思議なこともあるもんだねぇ。」 と先生。(麻酔中は、夢見ない人がほとんどらしいのです) 手術は大体1時間半ほどで終わったそうです。 目覚めた直後は、と

          親知らずを抜くために全身麻酔した話~2~

          親知らずを抜くために全身麻酔した話~1~

          こんばんは、めるもです。 今年の頭に、親知らずを抜くために人生初の全身麻酔を経験したのですが、今日はその体験記を書きたいと思います。もしもこれから全身麻酔で親知らず抜くぞ!という方がいらっしゃったら、何かの参考になればと思います。 長いので全2回に分けてお送りします。 そもそも通常の親知らずなら歯医者さんで抜いてもらえたのですが、 下の親知らずが2本とも横向きに生えていて、なおかつ神経&血管が激近だったので、おっきめの病院の口腔外科で手術して抜いてもらうことになりました。

          親知らずを抜くために全身麻酔した話~1~

          アンパンマンで泣く女

          こんばんは、めるもです。 みなさん、涙腺の具合はいかがでしょうか。 私の涙腺は、常に崩壊スレスレです。 生来わりと感動しやすい方だったのですが、 最近、というか年々、感動して涙を流す頻度が高まってきました。 涙腺崩壊の進行に気づき始めたのは、高校生の時です。 本屋に行ったとき、絵本コーナーが懐かしくて立ち寄ったのですが、 「おとうさんはウルトラマン」シリーズをパラパラと立ち読みしたところ、 『ヴヴッ…!』(涙腺崩壊) と、瞬く間に目に涙が溜まり始めました。 夕方の

          アンパンマンで泣く女

          アルツハイマーの祖母から学んだこと

          こんばんは、めるもです。 以前実家に帰った時に、母から、 「昔、お母さんにくれたものだよ。」と、 紙袋いっぱいに詰まった手紙やメモの束を受け取りました。 懐かしいなぁ。と一枚いちまい眺めていると、 ある年から、ほとんど全てのメモに年月日が書かれていることに気付きました。 なんでだろう…と考えているうちに、幼少期の頃を思い出しました。 私の父方の祖母は、私が物心ついた頃にはアルツハイマーという病気で、 家族のことも自分のことも誰か分からない状態でした。 私の姉が幼い頃

          アルツハイマーの祖母から学んだこと

          はじめましてのご挨拶

          はじめまして、めるもです。 エンジニアでごはんを食べているのですが、文章を書きたい欲が溢れかえって、にっちもさっちもいかなくなってきたのでnoteをはじめました。 大半はエッセイのようなものを書くと思いますが、 よく変な夢を見るのでたまには夢日記も書きたいと思っています。 「めるも」という名前ですが、 私は手塚治虫作品がとても好きで、幼少期よく「ふしぎなメルモ」を読んでいたのでそこからいただきました。 ブラック・ジャックもめちゃくちゃ好きです。 好きなお酒は日本酒とワ

          はじめましてのご挨拶