わたしの作品紹介と宣伝です💦
小説投稿サイトで一度公開し、改稿してAmazonセルフ出版(kindleダイレクト・パブリッシング KDP)したものを紹介します。m(__)m
戦国時代初期、足利氏の血を引く茶々丸が落城寸前の城の中で何者かに殺されます。顔にみにくい傷のある武士、彼と相思相愛の盲目の女性、茶々丸の忠臣らの逃避行の先には……
明治初期、もとは旗本の「桔梗屋敷」にて死の床にある男の枕元で彼の妻妾がある「罪」を物語ります。
三本の短編がおさめられております。
・廃線の写真を撮るために足を踏み入れた過疎の集落で思わぬ体験をする男
・壊れていく世界の中で、彼女は我が子を必死に育てようとするが…
・兄の事故死でばらばらになった家族を救うため、シゲは兄の幽霊を求めて事故現場の交差点へ
里見八犬伝で有名な「戦国大名・里見一族」
史実にある有名な事件をダイジェストに連作短編に仕上げました。
江戸初期、寛永のころ陰陽師の依頼で幽霊を盗むことになった女賊・お潤のお仕事小説です。
かつて写楽のライバルであり「当世第一の絵師」として歌川派の総帥となった歌川豊国。彼の娘おきんが何者かに誘拐されます。史実を拾い、ミステリーに仕立てました。
永代橋崩落事故に取材した時代小説です。
永代橋崩落事故で女房おえいを失った版木彫りの男、吉次。
奉行所で下っ引きの仕事を請け負い、板橋宿でおえいとそっくりの女を見る。その女は記憶を失い、まさに祝言をあげようとしていた……
上記の三冊にはそれぞれ、時代小説の短編が三本はいっております。
平安時代、路上で荒々しく生きる少女あぐりはひょんなことから中関白家の次男坊・藤原隆家と知り合い……。
中宮定子(隆家の姉)失脚の「長徳の変」と隆家が関わった「刀伊の入寇」に取材した小説です。
歌麿に去られた版元・蔦屋重三郎が絵師を求めて江戸を歩きます。供をするのは後の十返舎一九。
小説投稿サイト・エブリスタ主催のコンテストで受賞した拙作と気に入った短編を7本おさめました。
明治時代の女流作家・田沢稲船の生涯に取材した小説です。
以上、KDPで14冊を出しております。
よろしくお願いいたします。(^^)/
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