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コレステロールは悪くない!

金森式ダイエットに興味を持ち、金森氏監訳:「アメリカの名医が教える内臓脂肪た落ちる究極の食事」を読みました。
益々興味を持ち金森重樹著:「ガチ速脂ダイエット」を読みました。
著書でもご本人が言っていますが金森氏は医師や科学者ではありませんが、自身の経験から調査を重ね体験を含めた自己解釈を展開されています。

私は新たなインプットがあった時、全てを信じるという性格ではありません。
疑問点は調べるし、いきなり全てを信じるつもりはありません。
しかし、興味深い内容で心が動かされているのは間違いないです。
これから自分の考えや他の情報と合わせて整理をし、自身の解釈をアップデートしていきます。
そして新たな取り組みを始められたら良いな!と思っています。

この2冊を読み興味深かった内容は沢山ありますが、そのひとつが「コルステロール」の考え方です。
金森氏曰く、「コルステロール値は気を付ける必要はない」と言い切ります。
他でも目にしたことはあったので、他の情報も含め色々と調べた結果を纏めると

コルステロールは高過ぎると動脈硬化の原因となる等身体に良くない。
というのが常識であった。
しかし数年前から
コルステロールには善玉と悪玉があり、悪玉の数値が高過ぎると良くないが善玉は高くて良い。
という考えが主流になりました。

そして今
実はコルステロール値が高い方が心臓病のリスクが低い等、高い方が良い。
とまで言われており、値を下げるために処方される薬が問題になっているようです。
わざわざ心臓病のリスクを高めるためにコルステロールを下げる薬を処方する。
という図式にも見えてしまいますが、その理由はと言うと「この薬で動くお金が日本だけでも数千億円」だそうで、色々と想像がついてしまいますね。

また、コレステロールを下げる!を謳った食品(商品)は大手食品メーカーをはじめ数多くから出ています。
この真実が広まればこれらの商品は売れなくなってしまのは明らかで利権問題、責任問題などから、未だに悪玉コレステロールは下げなくてはならないという考えはアップデートされず、病院の先生も処方箋を書くのかもしれません。(主観)
この真実はどうなのかは分かりませんし、そもそも真実などなく、どう解釈するかだけなのだとは思います。

しかし、この話は私にとっても大き過ぎます。
実は私も先日人間ドックにて、ほとんどの検査は良好でしたがLDLコレステロール(悪玉コレステロール)値が少し高いですね。と注意喚起を受けました。
つまり、医療関係者もかなりの方々が今も悪玉コレステロールという概念を信じているのだと思います。
これは厚生労働省がこの考え方を撤回しない限り続くのではないかと思います。
「国が言っているのだからそれは間違いない」そう思う人が大半だと思うので国の責任は重いと思うのですが・・・。あくまでもこれが正しければの話しですけど。
もしかすると、もう引くに引けなくなってそのままにしているのでしょうか?
この考えを聞いて、自分はどう解釈しどう行動するのか?それは個々人次第です。
私はというと、一旦ですがコレステロールは全く気にしないという解釈をすることにしました。

その他にも興味深い話が多かったので、自分なりの解釈を整理するためにも明日以降も少し考えていきたいと思います。
そして私の行動指針をアップデートさせ行動していきたいと思います。

今日も読んでいただいてありがとうございました。
みなさんと成長していくことができたら非常に嬉しいです。
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