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深呼吸する言葉の会

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「深呼吸する言葉」は橘川幸夫が21世紀の頭に開始した、言葉の新体詩運動です。 参加したい人は、ルールをご覧の上、ご連絡ください。
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深呼吸する言葉の会・参加方法

深呼吸する言葉は、21世紀のはじめに橘川幸夫が開始した、言葉の新体詩運動です。日本古来の定型詩でもなく、明治以後の自由詩でもありません。文字数は100文字に限定して、その中で自由に言葉で表現してもらいます。Twitterの文字数と対応しています。 橘川幸夫と私塾の塾生たちの作品などが書籍になっています。 2024年01月03日より、「深呼吸する言葉の会」を設立し、新しい仲間を募集します。 ▼参加方法 ◇深呼吸する言葉を書きたい人は、自分のNoteに書いていってください。

1980年代、週末の夕暮れ時にアンニュイな雰囲気で放送されていたラジオプログラムはいつのまにか日曜日の朝にシフトして爽やかに続いている。

深呼吸する言葉:老舗の仕事

深呼吸する言葉

◇ギャンブル 賭博とはゲーム。ゲームとは遊び。遊びとは現実より寛大なルールで自由な人工遊戯。 現実より寛大で自由な遊びを、不自由で現実を苦しめるものにしてしまっては、人間の負けだよなぁ。

深呼吸する言葉 経験

経験とは、成功体験を自慢することではない。トラブルに対応した時に学んだことである。

人生はえてして思い通りに行かないものだ。けれど思いがけないことが起きるのもまた人生。

深呼吸する言葉・itis what itis

深呼吸する言葉

◇ 逃げろ!やがてそれが文化となる。 文明は攻めてくる。そこから逃げて、とどまる、かくれる、はぐれる、はみだす、それがやがて文化となる。

第28回 言葉の力塾

2月の「言葉の力塾」で皆さんから様々なお話を聞けて、感想や意見を共有できて、本当にありがとうございました。自分の気になる言葉や好きな本の文体を持ち寄って共有する会で、今回も楽しく心が豊かになったような気がしました。今回は、8名の方が参加されました。 紹介された内容は、①ポーランドの小説家オルガ・トカルチュクの「文学(語り)」とフィリップ・フェルヘイエンの代表作の紀行文学逃亡派「アキレス腱」②生成的とは③女子大生が100日連続で生成AIで100本のプログラムを書いたらどうなっ

正義より利益より、大切なことがある。

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一心に紅筆を動かす逞しき花達。1000年以上も続いてきた光景。今は姫君が新幹線に揺られて。

深呼吸する言葉・上りの車中にて(写真は紅花の花びらを熟成しているところ)

だましだまされ愛し愛され

 農業は土をだます。工業は機械をだます。商業は人をだます。サービスは生活をだまし、そして情報は自分をだます。 だまされているのは果たしてどっちだ? だましだまされながらも僕らはこうして生きている。

社会は整理管理しようとする。時代は突破破壊しようとする。どちらも大事。一方にかたよらないように。

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深呼吸する言葉

◇ダイバーシティとハラスメント  受け入れたいという願いからダイバーシティが浸透し、受け入れ難いという憤りと怒りからハラスメントが広がった。二つの用語は現在の写し鏡であり時代性をもつ。 (横文字がもつ不思議な説得力…)

寒椿を健気で控えめと感じるのは雪の中にひっそりと咲いているから。はらりと音もなく雪の上に落ちるから。

深呼吸する言葉・暖冬

新しきことを良しとする者と古きことを守ろうとする者 全ては1人の始祖から。

深呼吸する言葉・千家