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深呼吸旅行社

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深呼吸旅行社は、「旅する深呼吸学部」です。 人に会い風土を巡る。
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記事一覧

第28回 言葉の力塾

2月の「言葉の力塾」で皆さんから様々なお話を聞けて、感想や意見を共有できて、本当にありがとうございました。自分の気になる言葉や好きな本の文体を持ち寄って共有する会で、今回も楽しく心が豊かになったような気がしました。今回は、8名の方が参加されました。 紹介された内容は、①ポーランドの小説家オルガ・トカルチュクの「文学(語り)」とフィリップ・フェルヘイエンの代表作の紀行文学逃亡派「アキレス腱」②生成的とは③女子大生が100日連続で生成AIで100本のプログラムを書いたらどうなっ

どこでも学園

新しい本の売り方を糸島の旅でまとめた。実は前から考えていたし、実例もあるのだが、望まれた場所へ、どこでもドア。リアルタイムとはいかないが、いつか行くよ^_^。 https://88auto.biz/metakit/regires/thread120.htm

旅する季節は

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大分県日田市 ~教えてもらった思い出の味~

最近近所の海鮮丼屋さんで「りゅうきゅう」を売っているのを知った。 福岡の大好物 ゴマサバと似ている刺し身を漬けにしたものが大分では「りゅうきゅう」と呼ばれていた。 「豊富な魚介類に恵まれる大分県では、アジやタイ、太刀魚、イワシ、サバなど四季折々のさまざまな魚介が水揚げされる。 「りゅうきゅう」は、地元でとれた新鮮な魚を、醤油、酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えていただく、大分県の代表的な郷土料理。一種の保存食として地元に浸透していった。」(https://www.

美味しい歴史 ~青森とイタリア~

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◆福井の成人式◆

◆福井の成人式◆ 2023年3月19日、三国から福井へえちぜん鉄道で移動。田原町で途中下車。 振袖の女子たち続々。 すぐそばに市の「はたちのつどい」会場。華やか、賑やか。眩しいほどの。 「今を楽しめ」 ルバイヤート (岩波文庫 赤 783-1) https://www.amazon.co.jp/dp/4003278313/ ***

◆福井県三国へカニを食いに行く◆

連続ドラマ福井編、終盤、東尋坊の絶壁シーン 刑事「証拠は上がってるんだ。諦めろ!」 犯人「ふふふ、確かに昨夜、カニをたらふく食べたよ」(後略) 先週、福井県三国での謎のイベント参加の帰路、ホテルでもらったタクシー券を使い切るべく橘川幸夫師匠のお伴で東尋坊まで足を伸ばす。外国人旅行者が目立つ。 えちぜん鉄道の終点・三国港駅でアイスもなかを食べながら電車を待つ。田原町で下車して徒歩で路上観察がてらブラブラとホテルに寄って荷物をピックアップ。福井駅ビルで、溜まった「特典ポイント

深呼吸旅行社企画 2023年春 越前蟹飽食ツアー~三国で越前蟹を堪能するシアワセな旅~

深呼吸学部モモチャンが企画立案 亀田がサポートして実現したのがこの旅行企画。 現地集合 現地解散 2023年3月18日に実施したこの旅行企画は、福井県坂井市三国町、三國湊座にて越前蟹をひたすら食べる会。 三国観光ホテルに宿泊   このホテルの大浴場がとても好きで、是非皆さんにも温泉を堪能してもらいたかったので選びました。 会場の三國湊座は三国町 町おこしの拠点となっている場所。もともと倉庫だったのを改装した空間。 三国バーガーが名物で、全国各地からミュージシャンや演

越前蟹を食べまくる!⭐︎深呼吸旅行社三国旅#2

深呼吸旅行社の 三国旅。 スタディツアー後半は みんなで越前蟹を食べました! 日本全国いろいろな場所で、 商品開発してきた亀田さんの顔で、 漁船天越丸から船主舟木さんご夫妻に 直接届けていただいた越前蟹。 と水蟹。甘いガサエビも無茶苦茶美味しい💕 贅沢すぎて泣く😢 一杯15000〜 一人当たり3〜4万のメニュー。 蟹で満腹なんて 人生最初で最後かも! 勉強もして、 現地でうまいものをたらふく食べる 深呼吸旅行社。 さまざまな旅行の計画で いっぱいです。 #越前蟹

三国の旅

2023年3月18日 11:48 人に会いに行く観光旅行の、深呼吸旅行社の第二弾は、福井県三国市に、福島テルくんに会いに行く旅。合わせて、亀田くんのネットワークで、漁師さんから蟹を仕入れて食べるぞ。深呼吸学部の展開は凄まじい^_^。 テルくんは、こちら。長い付き合いの仲間。 https://www.tis.mext.go.jp/profilePDF/13FUKUSHIMA_Teruhiko.pdf ところが新幹線満員で、生まれて初めて立ち席と言うチケットを買った。座席な

会いたい人に会いに行って、蟹を食べて、原発廃炉プログラムを学ぶ会 @福井県の三国町 #2

スタディツアーの最後は、みんなお待ちかねの越前蟹を食します。生まれて初めてこんなに大量の蟹を見ましたので、もちろん食べるのも初体験です。6時から食べ続けましたが、9時になってもなくならないほどの贅沢な量でした。 越前蟹をご提供くださった地元漁師の舩木さんご夫妻がわざわざお越しくださり、蟹の食べ方をレクチャーいただきました。はらわたは、消化しにくくお腹が痛くなるので食べない方がよいことを初めて知りました。 究極の大人の食育セミナー、日本美味いもの塾に参加してからというもの、

会いたい人に会いに行って、蟹を食べて、原発廃炉プログラムを学ぶ会 @福井県の三国町 #1

私にとって、福井県は冬にスノボに3回ほど行く場所ですが、今回はスノボしませんでした。 今回の旅は、亀田塾を受講して知った地元漁師の船木さんにお会いできて、越前蟹が食べれたら、超ラッキーなので、一瞬の迷いもなく、旅に参加しました。それに福島テルさんの原発廃炉プログラムのお話を聞けるということで参加しました。 それより何より、日本全国より集まったいつもの仲間たち会えので、ワクワクで参加しました。 土日だったので、6歳の娘も一緒に。 福島テルさんのお話によると、すでに電気代

原発の廃止措置はなぜ難しいか☆深呼吸旅行社三国旅#1

深呼吸旅行社のスタディツアー。 原発銀座と言われる福井県で、企業として原発の廃止措置(福島第一の場合は「廃炉」と言われることが多いが、それ以外の原子力発電所の後片づけは、廃止措置と言う言い方が一般的なのだそうだ)の問題に取り組む、株式会社PTP代表取締役会長福嶋輝彦さんにお話を伺いました。 福嶋さんは東大法学部を中退、舛添知事の秘書官を務めるなど政界で活躍した後 地元福井の街づくりに関わり、その一環として2017年から福井県嶺南エリアの原子力発電所廃止措置に関する地域理

仙酔島の旅の記録

【day 1】 ◉福山駅前に集合 仙酔島は、今回の旅で訪れるまでは名前も聞いたことがない島だった。福岡からは一人だけの参加となり、橘川さん以外はほとんどが初対面となる。ワクワクと不安が半々ぐらいの心持ちで、福山駅近くに停めてある埠頭行きのバスに乗り込んだ。バスから見える鞆の浦の町や空は、いかにも夏景色という感じで、その見晴らしの良さに少しだけ心が安らかになった。 ◉チェックイン 埠頭から船に乗り込み、仙酔島に到着。10分〜15分程度で、意外に早く着いた。人生感が変わる