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何度か揺り戻しを経て、住処を移す準備が整ったのかもしれない

東京に戻ってきて、なんだか、なにも湧いてこないという現象が起きている。(のちにそんなことはないことにも気づく。心の余白、スペースの影響が大きいのかもしれない)

田舎で時計のカチコチ音を聞いて、夜は虫の鳴き声を聞いて、自分のなかがクリアリングされていくような静けさがあった。そのときは、不思議なほどに着想や豊かさが湧き上がってきていたのだ。

果たしてこれは、場所を変えることで体験は変わるんだろうか?

海の見える街への引っ越しの検討のため、今年出会ってよくしていただいている不動産屋さんに相談をしにいく。いまの家賃より少し下げて、広い家には住めそうだ。

場所の制約が弱まってきたなかで、せいかつをどうCreateするのかというテーマが、世の中の様々な人に立ち現れているように感じる。(これが天王星牡牛座期ですか?)

いま私にとってナチュラルなのは、実家と、台湾の実家、そして自宅の三居住生活をベースとすることである。私は定住先を置きたいので、ホテル暮らしや色んな場所を転々とするのは、合ってないなあと感じる。気に入った場所をじっくりゆっくりローテーションするのが好きだ。

はじめは、実家や台湾の実家へ住み着くことも考えたが、わたしのスペースを確保したいのと、別荘感覚でもう一拠点(結果、本拠点だとはおもうが)ある方が安心する。そう、わたしは安心したい。

2021/9/18 11:31

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