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回収

人工的な足を引きずり遊び、色褪せるだけの街並みや、又借りした君の意味や、引きずる無様な罪、いくつもの家が薙ぎ倒されていて、世間体や、生活感や、その他諸々が、脆くも崩れ去り、くたばるだけのたましいの氾濫や、破壊的な祭りの虚像やらが、攪拌されたな脳内で加速していく意味も痩せ細り、蓄積する理由が曲がりくねり、羨望の眼差しやら、杜撰な悔悟やら、バルコニーに溜まる憂鬱や、籠に積まれた生まれない物たちや、度重なる優劣、悲哀に満ちた意味との耐性やら、こじつけられた意味とのいがみ合いや、わい雑な思いの枷、あらがうほどに入り混じる波形、強要される言葉と共に氾濫する世界の焦燥感、臨場感あふれる市民たちの渦、ジレンマの磁力や、意識の蕁麻疹、苛むほどに食い込む未熟な心理を打ち砕くほどのよろこび。あつかましいほどに、生きたいと喘ぐ結末の虚空、分離していく刹那の斡旋、瞬く間の浄化や、徹底した洗浄の後に、正義感も潰えた先々での軽快な離散、神に食い込む別れ、全てを突き抜けるほどの喜びや、平行宇宙での、君のデリカシーのないやり方には、嫌気がさしたから、もう、君とのやりとりは、これで終わりにする。

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