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最近目にした おすすめ作品(ニューヨークで考え中)

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ニューヨークで考え中
著:近藤聡乃(こんどうあきの)

2020.12.05現在、既刊3巻

近藤さんはA子さんの恋人とかでも有名ですね。
基本は画業で、多摩美のご出身で文化庁の海外研修制度でNYに留学して以来NY在住となり、そのまま現地でご結婚されています。

エッセイマンガで、2週間隔でweb連載されています。

更新はコチラでも確認できます(ツイッター)

1巻が出た頃(2015年)から読み始めていますが、なぜ?
いや、そりゃNYに行ったから色々と検索してたらこの本と出合ったのです。
なにせ現地在住の方がかかれた現地の暮らしに触れられるエッセイマンガ。

それ以来ハマりにはまってしまいました。

例えば、作中に出てくる住んでいた地域の話とかNQラインのカーブとか。

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作中で言っている「NQラインの急カーブ」とは右側の赤丸の付近。
黄色の線が左上から右上に向かって直角に曲がっている地下鉄。
ちなみに、左側に2つ赤丸をしているが、7ラインの急カーブでこちらの路線もぐねんぐねんしていて急カーブの連続となっている。

NQラインの急カーブは堪能した事は無いが、7ラインの急カーブは昨年さんざん堪能させてもらった。
NQラインはクイーンズボロ橋を渡ってくるので、一度乗ってみたい路線。

双方ともに地下鉄ではあるが地上を走っているので景色が楽しめるのがイイんです。

地図付きで紹介されている内容もあり、あの辺りにお住まいだったんですね、近くには〇〇ありますなーなどと思いながら読んでいます。

時期が表記されている事もあり、自分が行った頃の時期に書かれているのを読むと、あー、あの頃はこうだったんだなと感慨深くなってしまいます。

国内でも海外でも同じなんだけど、自分が旅行や出張で行ったことのある場所でお住いの事がかかれていると、親近感がわくというものです。

web連載で読ませてもらっていますが、先日最新刊の3巻が発売となりました。
紙の本は12/2に発売されているが、電子書籍版は12/18配信なので待っている状態です。(早くはやく~)

今後も末永く続けて欲しい作品の一つです

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