石井政之

ユニークフェイス・ライター。uniqueface@gmail.com 「普通」からはずれた人や現実に興味があります。著書に『「見た目」依存の時代』(原書房)など。 ユニークフェイスBLOG https://ishiimasa.hateblo.jp/

ユニークフェイス宣言

『私たちは、ユニークフェイスが治った後の人生を夢見るのではなく、ユニークフェイスを持ったままいかに生きるかを考える一方、このユニークフェイスに対する社会通念を変えていくことに取り組まなければならない』

吃音当事者のセルフヘルプグループの宣言に刺激を受けて書いてみました。
数行でまとまる行動指針としてよい、と思います。

吃音者宣言。
『私たちは、どもりが治った後の人生を夢見るのではなく、どもりを

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断片的なものの社会学 岸政彦著

おもしろいエッセイ集だった。読了して、本のつくりとしては、ブログと似ていると思った。社会学者がブログを書いてそれを書籍の形にまとめたもの。というか、エッセイとは、いまブログ記事なのだろう。 無名の人がブログを書いている。それはかつてはエッセイと呼ばれるものだった。素人とプロの違いがもう分からない。 岸という人は、無名の人のブログを読んで、刺激をうけている、と書いている。ぼくもその一人なので気持ちは

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ジムで身体を動かす

6月からスポーツジムを契約。きょうは利用の初日。
ランニングマシーンで約60分。
時速6kmくらいのスピードで流した。
60分も走るのは久しぶりなので、身体を暖める感覚で、慎重に。
30分過ぎたあたりから、全身から汗が流れてきた。
30分でインターバル休憩。
軽く筋トレ。機械を使って軽く。
次に30分のランニング。
人間の身体は水分から出来ていると感じた。
水分を循環させて、筋肉をゆっくり動かした

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新橋にて

新橋で友人と飲みました。新橋はほとんど知らない街だったので、待ち合わせ時間前にすこし街を歩いてみました。安くて美味しい店が多い。とくに烏森神社の周りには風情のある居酒屋と焼き鳥屋が集まっていた。そのなかの居酒屋 赤札屋。店員はほとんど外国人。客は白いワイシャツの会社員がメイン。これほど東京の飲食店に外国人が増えているとは。

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130

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生きていくために売春することの何が悪いか 『沖縄アンダーグラウンド』(藤井誠二著 講談社)

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000313338

沖縄についての書籍は数多あるが、売春を軸に沖縄の歴史をたどるノンフィクション作品はありそうでなかった。

本書の著者はノンフィクションライター藤井誠二。少年犯罪や死刑について多くのノンフィクションを書いてきた。

 取材のきっかけは、沖縄最大の売春の街が、行政と市民団体による「浄化作戦」

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旧友と再会する

4月、都内で開催された勉強会に参加して、旧友と再会した。
ドーナツトーク代表の田中俊英氏だ。

僕はいろいろな職業を経験している。
その一つが、大阪の医療専門出版社さいろ社だ。
そこで編集記者をしていた。
田中さんはさいろ社の創業メンバーのひとり。彼が退社した時期に、入れ違いで、僕はさいろ社に参加した。
田中さんは、さいろ社の編集記者から、不登校の子どもたちを支援する活動に向かった。
いまでいう、

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