見出し画像

眼精疲労の改善

パソコンや携帯を使うことが多くなり目が重く感じる方が多いのではないかと思います。
今回は休憩すれば多少は改善しますが、しっかり疲労をとるための方法を書いていきます。

★症状

①まぶたがピクピクする。
②目が重い
③眩しい
④目がかすむ
⑤乾いた感じがする。
⑥充血する。
⑦まばたきが多くなる。
⑧頭痛
⑨首や肩のこり
⑩イライラする。

★原因

①ドライアイ
涙の量が少なくなったり、涙の流れが悪くなり目が乾く。
物がはっきり見えなくなる。

②自律神経の乱れ
目のピントには自律神経が関係しています。
交感神経が優位に立つ=遠くにピントが合う
副交感神経が優位に立つ=近くにピントが合う
しかし仕事をしている時は正常は交感神経が働いているはずですが、近くに目のピントを合わせようとすると副交感神経が働きます。
なので適度な休憩が大切になってくるんです。

③近眼・乱視・老眼
ピントを合わせようと目の筋肉が常に緊張状態に。
視力が低下すると、首を前に出すし姿勢になります。
そうすると首が凝り次に肩が凝ってしまいます。

④精神的なストレス
ストレスが強まると異常に不安感に包まれます。
イライラして落ち着かない、寝れないという精神的なことが起こると共に身体には高血圧や血行不良といった病気を引き起こしやすくなります。

⑤身体の病気が目に現れる。
風邪やインフルエンザ・更年期障害・自律神経失調症・虫歯・歯周病・耳や鼻の病気なども眼精疲労になります。

⑥目の使いすぎ
目は使えば使うほど疲れます。

★改善

①ホットアイマスクやホットタオルを目元に置いて温める。
目を温めることにより血行が良くなり滞っている筋肉を和らげてくれます。

②シャワーを浴びる際に目にシャワーをあてる。
あまり強いシャワーの水圧にしないように気をつけてください!
目の皮膚は薄いためシワの原因になってしまいます。

③ドライヤーの温風で肩を温める。
肩を温めることにより血行が促進されます。

④目の周りをマッサージ
1.睛明(せいめい)
目頭の内側のややくぼんだ部分。

画像1

2.魚腰(ぎょよう)
眉毛の真ん中あたり。

画像2


3.攅竹(さんちく)
眉頭のくぼんだ部分

画像3


4.太陽(たいよう)
眉尻と目尻の中間地点から親指の横幅くらい外側のくぼんだ部分。

画像4

1から4まで5回ずつおこなってください。

疲れが溜め込む前に定期的におこなってください。

#眼精疲労 #ツボ押し #マッサージ #疲労 #デスクワーク

健康な身体をいつも維持できるようにサポートしていきたいので応援していただけると有難いです。