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Special Thanks !(みんなのフォトギャラリー)

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みんなのフォトギャラリーから、みあんご!が撮影した写真を選んで使ってくださったみなさんのノートをまとめています。ありがとうございます!
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2019年11月の記事一覧

#100文字ドラマ 「郵便番号」

一人暮らしの主人公が住む家のポストに、ある日ハガキサイズの白い紙が投函されていた。その紙には唯一「郵便番号」が印字されている。毎週土曜日に届く、毎週異なる郵便番号。その「郵便番号」が指し示すものとは…

別にと思いつつも

 ここ数日のエッセイを軽く読み返してみた。すごくシンプルで分かりやすい反面、非常に汚い。シモネタに対してオブラートのオの字も存在しない。昨日のエッセイなんて2文字で終わりという、過去一の短さだ。否、あれをエッセイと言ったら、全エッセイストを敵に回してしまうだろう。  しかし、連日の沢尻エリカさんの薬物報道が多すぎて、ついつい「別に」をやりたくなってしまった。  私とエリカ様は実をいうと同い年だ。同い年ディスリで有名な私ではあるが、私と同い年の世代は基本的に失敗作と信じて疑わ

全ては社長の責任

「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、社長の責任である。」経営コンサルタントの一倉定さんの名言です。 自分ではどうすることもできないような、電信柱や郵便ポストに至る会社の内外で起こるすべての事柄は、社長である自分の責任であると受け入れることが大切だと。 * 「起こること全ての責任は”社長“にある。」と言われても、「いやいや、オレのせいじゃないでしょ~?」と言いたくなる気持ちもわかりますし、実際にあなたのせいではないのかもしれません。 しかし、「起こること全ての責任は

「壁打ち」で、スタートアップに必要な「アイデア」を提供するのが「IPレバレッジ」であり「発明塾」

発明塾でアイデア出しをすることで、 「スタートアップ支援」 をしているという話をすると 「え、スタートアップって、もうアイデアがあるんじゃないんですか」 という話にありがちです。 ええ、まぁ、理想的にはそうなんですが・・・。 実際の話どうかというと、そうでもないというか、 「最初のアイデアだけで、乗り切れること」 は少ない。 僕の経験は、話すと長すぎるので、以下で教材にしてあります。 かいつまんで話すと、 「やり始めたら、当てが全然外れた」(爆) ので

意識とは、方向を把握する機能である─『先をゆくもの達』

火星の古いコロニー、ラムスタービル。ビルマスターのナミブ・コマチは、地球人が残していった“全地球情報機械”を探索するのが生き甲斐だった。 そんなある日コマチは、火星人の寿命九十歳を拒否して「死ぬまで生きたい」と言う祖母アユル・ナディに共感している自分に戸惑う。 子孫を残すこと―自らの性欲を自覚したコマチは、火星で初めての男児ハンゼ・アーナクを産み落とす。 それは、火星と地球をめぐる“わたし”と“いま”の相克のはじまりだった― *** 久しぶりに神林長平氏の本を読んだ。 『

感謝の言葉こそ最高のモチベーション

ちょうど先日、仕事でそんなスピーチをさせてもらいましたが、タイミングよくnoteにおいても他人から感謝されました。 スペシャルサンクスなどと言われたことなど、これまで経験なかったので、嬉しくてこの記事の画像も同じ方の写真を拝借させていただきました。 返報性の原理なんて言われますが、喜んでもらえると「またやろう」と思うものです。 ちょっとしたことでも若いメンバーには「ありがとう」「助かったよ」と言ってあげることは、「仕事なんだからしっかりやりなさい」というより、よほど効果

旦那がケータイ失くして帰ってきた。

わが家は1日が記念日で、年数を数えて、毎月ありがとうと言う。 今日で7年と7ヶ月経った。 エイプリルフールに付き合って、エイプリルフールに結婚して、エイプリルフールじゃなかったけど、4月に子どもが生まれて、いちいち数えないともうどれだけ経ったかわからないけど、面倒でも毎回数えるのがいいと思ってる。 旦那さんは昨日飲み会で、電車で寝てしまい、どうやって帰ってきたか分からない、たぶんケータイ失くしたと言って帰ってきた。