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踊りながらのお片付け

家は年内に出来上がる予定なので、先月の終わりに12月の「いい日」を狙って引っ越しの日を決めた。まだ余裕があると思っていたけれど、遡って定休日の数を考えると急に焦ってきた。
定休日といえど、時間の半分は仕事の段取りと後始末をしているし、夕方になったら泳ぎに行ってしまうので、残りの時間はどんだけあるねん!ざっと30時間くらいではないだろうか?
引っ越し屋さんに我が家を見て見繕ってもらうと、ダンボール50箱は余裕で超えるだろうということ。なので今日から定休日には最低5箱ずつ詰めることにした。

ダンボールを作るたびにギータ(猫)がいちいちダイブするけど、可愛いので「しゃぁないなあ」と次のダンボールを作る。そしてスマホで音楽をかけて気分を上げて、まずは、ほぼ捨てないつもりのデニムとCDからとりかかった。デニムはこれから1ヶ月の間に履くかもしれない5本だけ残し、あとはバッチを上にして三つ折りにして積み上げた。無造作に並べているだけでも色落ち具合とかくたびれ加減が惚れ惚れしてしまうマニアックぶり。70歳になっても80歳になってもデニム履くぞー。
CDもなかなかのいいラインナップやなぁ。「これ聴いて新居で踊ろっ!」と、木の匂いのする部屋でノリノリになっている風景を想像してしまった。
デニムで2箱、CDで2箱。よっしゃ!(イージーなものから取り掛かっているので当然やろ!)

次は本に取り掛かった。2階にある本棚は、持っている中でもオールドブック(ほぼ絶版のもの)なので売らない(売れない)からこれもホコリをサッサで拭いて詰めるだけ。。のつもりが、「あ、これちょっと今読みたいかも?」とか、「これもういらんかも?その前にちょっと読んどこか」と、なかなか進まない。
結果、本も4箱詰めた。

そして今日も泳ぎに行ってしまった。「だって埃まみれやし、肩凝ったし。」と言い訳をして。おまけに手間のかかるロールキャベツを作り出す始末。料理は瞑想だからね。泳ぎと料理は活力のもとなのだ。

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