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この宿題対応、世紀の大発見じゃない?

新一年生になった息子と共に、小1の壁の攻略に勤しんでいます。
今回は、小1の宿題で私がシビれた対応を紹介していきます。

丸つけ

息子の学校では「ほんよみ」の宿題で
・よい姿勢
・大きな口をあけて読む
といったことに、◎○△と評価をつけるチェック欄があります。

これまでは何の疑問もなく、私が感じたことを評価として丸つけしていましたが、先日お父さんが「ほんよみ」を聞いてくれたときに
息子が自分で丸つけをするという流れになったそうで、私は雷に打たれたようにシビれました(あくまで比喩表現ですよw)

人の評価を気にしすぎな所がある、息子に(私も)めちゃくちゃいい対応じゃないか?!と、息子の宿題を通して大発見をしたような気持ちになりました。

他者基準

「あの人が言ってたから…」
「この人はきっとこう思うから…」
そんな風に他人からの意見を気にしすぎるところが、息子と私にはあります。

「自分はどう思うの?」
と聞かれると、自分の考えが不正解なんじゃないかと不安になって答えられなくなります。
正解とか不正解じゃないのに、間違ったことを言ったら怒られるかも…なんて思うのかも。
特に息子の「怒られるのを避けたい!」という気持ちは、手に取るように分かります(素直!w)

自分軸

丸つけを通して、自分はこう思う!と表明できる力がつくかもしれない。
正解・不正解じゃなく、自分の感覚を育てるチャンスなのかも。

息子も「自分で丸つけしたい」と意欲的(ここが重要だよね)なので、
我が家ではほんよみ自己評価システムを引き続きやっていこうと思います。

判断の違い

とは言え、判断を相手に任せっぱなしにして「あとは勝手にやっといて」は、違うと思っています。
私も昔、母にほんよみを聞いてもらっていましたが、家事をしている横で読んでいたのもあって「本当にちゃんと聞いてくれてるんかな?」と思っていましたw
おそらく、ちゃんと聞いて欲しかったんですよね。

「僕はこう思う」と言う判断も大事にして、
「母さんはこう思ったよ」と言う親からの評価も伝える。
そうすることで、親にみてもらえている!といった気持ちも満たせるのかなと思います。(彼がそれを求めているかは分かりませんがw)
更に「自分とは違う判断もあるんだ」「いろんな判断があって良いんだ」と言う思いも持ってくれたら嬉しいなと言う下心もアリアリです。

なぜやるのか?

宿題ってなぜやるんでしょうね?
私は勉強ができる方ではないので、楽しく取り組むなんて出来なかったし、未だに宿題をする理由を分かっていません。
復習のため?補足のため?
この答えはまだ模索中です。

勉強のやり方は学校で教わり、取り組み方を家庭で育てる。
今、自分なりに考えているのは、こんなところでしょうか。

「こうするとどう?」「この方法は向いてないね」「こっちも試してみる?」
といった具合に、今は子どもが自分1人で試行錯誤できるようになるまでのサポート期間なのかもしれません。

親って大変ね!

頑張ってるよね

新しい環境になって、まだ慣れたとは言えない状況の中、重たいランドセル背負って登下校して、遊びたい気持ちもあるし、甘えたい気持ちもあるし、お兄さんぶりたい気持ちもあって…。

身体も心もめちゃくちゃ頑張ってるよね!
親も大変だけど、子どもだって大変だよね!

一緒に楽しみつつ頑張っていこうぜ!

そんな事をここでも話ししています↓

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