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ご存知の方も多いと思いますが
人間を含む動物の体の性質上
寒くなると脂肪を蓄え
暖かくなると体温調節のために脂肪を燃焼させる傾向がある
なんて言われてますよね。


なので、もし体脂肪を減らしたいとか、見た目を引き締めたい!と思っていたら
日本だと春めいてくる少し前から
エクササイズを取り入れると
より効果的に目標や理想に達しやすくなると思います。


でも、少し注意点があって
筋肉含め、体の組織というのはある程度
事前のウォーミングアップが必要です。


特に日常的に運動していない人が、突然頑張り過ぎてしまうと
怪我につながったり
筋肉痛がひどくなりすぎてカラダに炎症を起こしてしまったり
その後の疲労感がひどくなってリカバリーに時間がかかったり・・・

他の問題を抱える原因になってしまいます。


車でいえば、出発前に数分間エンジンを温めてあげることで
コンディションをいい状態に保つことができるっていうのと同じ。

エンジンの調子が悪いと、燃費も悪かったりしますよね。

人の体も同じようなもので
健康やダイエット目的で運動するならば
短期集中ではなくて
どんな形でも良いので
コツコツと継続してあげることで
体のエンジンがかかりやすくなって
燃費も良くなります。

有酸素運動が良いと言われている理由も
その一つです。


そこで私がおすすめしたいのが

ラジオ体操


です!!
(タイトルにもなってるので勿体ぶることもないんですがw)

最近の日本の教育カリキュラムを知らないのですが
私の時代は小学校6年間、朝の校庭でラジオ体操するのが日課でした。
夏休み中もラジオ体操カード(でしたっけ?w)を渡されて
義務でこそなかったけれど参加を強く推奨されていました。

今も企業によっては
一日の始まりのルーティンとして取り入れているところもあるようで
東京の下町に住んでいた時に、近所の町工場的なところで
従業員の皆さんがラジオ体操されているのを見かけたこともあります。

でも大多数の大人は
ラジオ体操の存在すら忘れかけてることも少なくないのではないでしょうか・・実際、私もそうでした。


簡単にラジオ体操のルーツを調べてみると
こんな風に書かれていました。

・ラジオ体操のはじまり・
1928年に日本の教育者である永田雅一によって考案。
当時は、1920年代から1930年代にかけての都市化や産業化によって、日本の生活環境や食生活に大きく変化が起こっていた時期であり、それにより運動不足や栄養不足などの健康問題が広まった。
さらに第一次世界対戦後の不況や経済的困難も、当時の人々の健康状態に影響を与えた要因として考えられ、永田氏をはじめとする教育者たちが、体操や健康管理の重要性を訴え、取り組みを行った中で誕生したもの。

-google 検索による調査


これを見て
あの、やったあとの爽快感
ちゃんと考えられた動きの中から生まれていたんだ!
と、私の中で納得しました。


時代背景こそ違いますが、健康を保つことが大切!というのは同じですね。

体を動かすことは
フィジカル面の強化だけでなく
メンタル面にも影響するものだと
この時から人々は知っていたわけですね😳


子育て中の方は
もしかしたら学校でお子さんがやってるかもしれませんが

私的には

大人にこそ、全行程を本気で全力でやってみてほしい

たかがラジオ体操と侮る事なかれ!
騙されたと思ってぜひトライしてみてほしいです。

※但し、怪我などで痛みがあったり、体調が悪い時は避け、痛みがなく体調の良い時に自分の体の領域をしっかり意識して、ぜひ無理のないように行ってくださいね!

ちなみに、私が利用させてもらっているお気に入りの動画はこちらです

動画自体は少し古いと思われますが
この動画の“ミソ“として私が一番気にいってるところは
第一第二ともに収録されているのと
その間に首の体操も入ってるというところ。


動画に出てくる、インターバルの首の体操は
実際にヨガでも取り入れている動き
とても簡単に誰でもどこでもできるエクササイズです。


ラジオ体操自体には
是が非でも一度トライしてみてほしいのですが
首体操も是非ご注目ください☺️


小さなことからコツコツと〜✊🤓

ラジオ体操は1つ4分程度です。
まずは一日4分間。

それなら なんか続けられそうな気がしませんか?


みなさんが日々の疲れやストレスから
少しでも解放されますように・・🌱❤️

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます🙏


Micco






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