99/1096 「寂しい」と言う人

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で99日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

99日目だ!いよいよ3桁になる前日だ!
このところずっと外出が続いていてスマホからの更新だったが今日はやっとパソコンに向かう時間ができた。なんと快適なことか・・・
残り日数は先日で1000日を切って、あと997日。桁が変わるだけで急に気分が変わる。1096日のうち、96日分はエリマキトカゲのエリ部分みたいなものだったような気がする。ちょっと1000を超えていたからって、ずいぶん大きく見えていたのだ。エリを折りたためば大したことはないのだ。

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今日は、寂しい、という感情についてさまざまなことを思ったから、それについて書いてみたいと思う。
わたしはこれまでに、寂しいという気持ちをさほど味わったことがないように思ったのだ。最も寂しいと思ったのは、家族と離れ、前夫と離れたときだった。しかし、それでも大したことはない。
寂しい・・と思うことがあっても、そこから逃げずにめいっぱいに感じていられる程度だった。

本当に寂しい人というのは、寂しそうじゃないように見せていることがある。本人も気がついていないことが多いものだと思う。気がついているととても辛いから、気が付かないようにすることで生きることに適応しているのだと思う。誰かと居てそれを感じた時に、胸が痛む。

寂しい時に、寂しいと思えるのは素晴らしいことのように思う。寂しいというのは、人を求めるがゆえに起こる感情だから、単純なことだけれど人が好きなのだと思う。なんかいいなと思う。

寂しくてしょんぼりと元気がないのはきっと大丈夫。その隙間にきっとまた、何かを迎え入れることができる。でも、寂しさに蓋をして感じないようにしてしまうと、そたのめのスペースが閉じられてしまうのではないだろうか。

最近、「寂しいから一緒にいたい、というのは気持ちが悪い」という内容の記事をどこかで見た。たしかたくさん反響があったものだった。
わたしには、それを読んでも同じように思えなかった。誰かを愛したいな、という気持ちになるとき、その動機に寂しさがあってもいいじゃないかと思った。ペットだって、寂しいから飼い始めたっていいし、趣味だって寂しいから始めたっていい。寂しくて誰かを愛したっていいと思う。

それから、それらを失くした時に寂しくたっていいじゃないかと思った。寂しいから一緒にいたい、という理由だろうと、わたしの何かの特徴を素晴らしいと思っているから一緒にいたいという理由だろうと、わたしにとってはどっちでも良いことだと思った。そこに差を見いだせなかった。誰でもいいから寂しさを埋めるために一緒にいたい。ということに対して、嫌だと思うプライドなどない。わたしの何かを称賛していないから気持ちが悪いなんてことはないのだ。

寂しいから一緒にいよう、というのは、寒けりゃみんなでくっついてあたたまろう、というのとあまり変わらない感じがする。悪くないように思う。
そのときわたしがその人がいなくても寂しくなかったら、応えられないかもしれない。それは仕方がないけれど・・・でも、あなただからこそ、と言ってもらわなくてもわたしはぜんぜん気にならないのだ。

マザー・テレサは、あなただからこそ毛布をもらいたいのです、と言われなくても気にしないだろうと思う・・・毛布をくれるなら誰だっていい、と思っている相手に対し、自分がどうしたいか、考えるのはそれだけでいいのではないだろうか。
ただ寂しいと思っている男のことを自分が好きだったら、わたしはまったく気にしないで一緒にいるだろう。

人はたとえば誰もいない世界にいたら、きっと恐ろしく寂しいのだと思う。ひとり隔離された世界に居ても、きっと寂しいと思う・・・・
寂しくて、誰かと一緒にいたいと思うだろう。ひとりじゃ寂しいから他者を愛したい、と思うのは自然なことのような気がする。

「好きな人がいる。けれど、今自分が寂しいだけなのではないかと思って気持ちを伝えるのを抑えている。」とか、「今も愛している人がいる。けれど、依存したらダメだと思い、忘れる努力をしている。」とかいうのを聞くと、くだらねぇこと言ってねぇでぶつかりゃいいじゃねえか!と思ってしまう。

それでこちらが依存したら相手にも悪いので、などと言われても、たとえばいったい世の中の幸せなカップルのうちどれだけの人が、まったく依存がなく、失っても寂しさを感じず、パートナーのパーソナリティを自立した心のみで尊重しているという理由だけで一緒にいる、といえるのだろうか。
誰かに愛着を感じてから、そこに完全に依存がないと確認できる日は来るのだろうか。

人同士が、それぞれ一人で居たってちっとも寂しくなんかないけど、寂しさからではなく自立した心のみで愛し合っている、という世界を私は信じない。それはそれは完璧だと思う・・・けれど、ロボットみたいで血が通っていないように思える。

わたしは未熟だから、しばらく誰かといると、すぐにその人が心に入り込んでしまう。だから、居なくなったら、寂しいと思ってしまう。もしその人が戻ってきたら、嬉しいと思うだろう。寂しかったよ!と言うと思う。
 
玄関に風鈴をぶらさげて、しばらく暮らしてみたことはあるだろうか。風が吹いたら、人が出入りをしたら、そのたびに小さな音が鳴る。 

ある日、聞き慣れたそれが壊れたりすると、よくわかる。人はいつの間にか慣れたそれを、愛している。なくなると寂しいものだ。
そのときに、寂しさからもうひとつ風鈴を買い求めてもいいと思う。寂しさに耐えるもよし、また別の風鈴を愛すもよし。

寂しくないようにするためには、風鈴の音を聞かないこと。なにかに慣れ親しまず、心を預けてしまわないこと。さすれば、寂しい気持ちを味わうことなく生きられる・・・でも、わたしにとっては、それ自体が寂しいのだ。

寂しくないなんて、寂しいじゃないか。

「わたしは寂しくなんかないけれど、あなたの特徴が好きだから友だちになってくれませんか」と言う人と、「寂しいから友だちになってくれませんか」、と言う人が居て、どちらかを選ぶなら、わたしは後者を選ぶ。

わたしの特徴などわたしにもわからず、日々変化して、それは自分にも想定外だ。どんな人かなんて、自分にもわかりはしない。
でも、寂しい人のそばにいることくらいはできる。わたしがどういう人かなんて、どうでもいいから一緒に居てほしい、という人のそばにいる。
わたしの個性を好きだと言ってもらわなくても構わない。そんなことは、どうでもよいことなのだ。わたしにもわからん上に、決めつけないでくれと思うし、そんな期待は窮屈だ。

わたしは夫に対してすら「わたしが~~だからこそ一緒にいるんだろう」などと思ったことはない。多分、一生懸命になれる相手で女の形をしていたら誰でも良かったのだと思う。彼は寂しかったのだろうとも思う。わたしによってそれが埋まった。良かったねと思う。そこになんのプライドも働かない。
彼は、わたしのことなどほとんど知らない。よくわからない人、だと思っていると思う。でも、わたしはそこになんの承認欲求もなくて、たまたま一緒になった女だから尽くすんだ、という彼の姿勢に文句はない。

わたしのどこが好きなの?と夫に聞いてみてほしいと人から言われて聞いてみたことがあるが、返事は「人は丸ごとその人なのであって、何かのポイントだけ好きだというのはよくわからない・・」と言われた。きっと、丸ごと受け入れたら、あとはもうそれ以上考えないのだろうと思う。

でも、だからこそ、相手の声も、目の形も、歩き方も、刻々と老化する皮膚も、それを含めなんでもいいと思えるのだろう。
変わり続ける存在を心に置いて暖め、居なくなったら耐え難いほど辛く思う。愛着とはそういう、弱さと執着の生み出す感情の傑作なのだと思う。

わたしは今寂しいんです、ということをオープンにして、だから人と関わりたい、と言うのって素敵だ。
わたしも寂しくなったら、寂しい寂しいと喚くことのできる人で居たいと思う。失ったら寂しさで死ぬほど打ちのめされるほどに、何かを精一杯愛して生きようと思った。

というわけで今日は寂しいという気持ちについての思いを書いてみた。
それではまた、明日!!

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