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767/1096【短文回】決めるという決心

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で767日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

767日目。一日楽しく過ぎた日に、はたと思い出す。さっき書き終えたばかりな気がするのに、もう今日の分を書くときか!!そしてパソコンに長時間向かう。そうして今日まで2年と1ヶ月強、毎日のように長文ブログを書いてきた。

が、今日は超短文にチャレンジだ。

最近心境の変化が大きかったところに加えて、今日もいくつか新しい活動に顔を出したり展望が見えたりして気持ちが変わったのだと思う。

とはいえ怪しい。書いてみないとわからない。これまで自分は「短文にしよう!」と思って書いていたのに、気がつけば長文になっていたことしかない。今日は短文と決めたのだから短文だ、よし!

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最近つくづく最も大切だと思ったこと、それは”自分で決める”ということ。

自分のことを自分で決めよう。
人に訊かないで自分で決めよう。

と思ってみたときに、自分を引き受ける覚悟が問われる。

相手がどう思うかわからないから決められない、というのも、正解探しと同じ心。自分の決断をしないためのいいわけだし、責任を取らないいいわけだし、覚悟をしないでいるためのいいわけだ。

そういうことをやめていくだけで、自分の世界から濁りが消えていく。

とてもとてもシンプルだけれど、「自分で決める」ができるようになる過程で起こる変化と成長が、わたしたちが自分の世界にフィットしているという実感になる。それは豊かで自由な感覚だ。

誰のせいにもしなくていい世界。
決めたのは自分だから、その決めた自分と二人で、引き受けていけばいい。
決めたのは自分だから、自分で自分を許していく世界。

人の悩みというのは多岐にわたるけれど、「自分で決めよう」という覚悟さえすれば、自然と絡まったものが解けていく人って、たくさんいる。

それは「自分以外に決める人はいない」と認めることでもあり、「自分で決めなくてはならない」という意味でもあり、「決める権利を与える」ということでもある。自分の世界に泳ぎだすということ。迷いとの決別みたいなものだ。するとね、現実からも迷いが消えていくんだよ。

誰かに頼るということも、わたしたちが決めていいのだ。好きな方に決めていい。

わたしはものすごく優柔不断で、

「自分で決められない」と
「自分には決めさせない」とを、たくさん持っていた。

でもものごとを決めるということに関して、わたしには、自分しかいないのだ。人に決めてもらっても、それを受け入れるかどうかは自分で決めているのだから。

自分しかいない。当時の自分にとっては大変困ったことに、今の自分にとっては心から嬉しいことに、自分のことを決めるのは自分しかいない。

そのことを、腑に落ちようが落ちまいが、それを待たずにまずは謙虚に認めてみる。すると、感覚がひっくり返る。これからは自分で決めていこうと決心すること。それが自分として生きることをこんなに豊かで嬉しいことだと感じさせてくれるだなんて。

決めよう!自分で決めて、生きよう。

わたしたちが本気で、「自分で決めよう」と思ってみると、はじめて展開される世界があるんだよ。

さあ今日は自分で決めたとおりに、短めでおしまい!
(よかったら、ツイッターで短文をどう思うかお聞かせくださいね♥)

それではまた、明日ね!


毎日無料で書いておりますが、お布施を送っていただくと本当に喜びます。愛と感謝の念を送りつけます。(笑)