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127/1096 【他人軸?自分軸?】大人のトイレットトレーニング

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で127日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

127日目、今日は体調もよく、空も快晴だ!!
今日はそのため気分もよく、せいせいした、これでいいのだ感がいっぱいだ。だから外の世界にわーっと飛び出したいような気分。
しかし、わたしは今日もパソコンの前にいる。実際に外に出るのもよいが、
ネットで何かを発信するのも世界に出る行為だと言えると思う。
今日は、さあ、外に出よう!という気分で毎日投稿を書くのだ。
いい気持ちだ!

日課をこなすのは面倒な日もある。でも、面倒な作業というのは、その中に変な面白さがあって、それが好きだ。

昔わたしが小さかった頃、わたしは祖父母と父母妹との6人で暮らしていた。その頃、祖母や母が膨大な数の小さな部品を扱う内職をやっていた。
箱に入って届くそれは、どれだけやっても終わらないように見えた。
わたしはそれを手伝うのが好きだった。面倒臭さの中に面白みがあって、それが味わいたくてやってしまうのだった。やめられなくてずっとやっていると、最初は偉いなあと言われるのに、しつこすぎて、途中からもう止めろと言われたものだった。

こんなにたくさんやるのか!と思っていると作業はとても面倒に思えるのに、ひとつやる、またひとつをやる、と思っていると、いつも最初の一個をやったときの面白さを味わえた。そして、だんだんうまく、だんだん早くなるのが快感だったのを覚えている。

この毎日投稿にも、どこかそんな面白さを感じる。また昨日も書いたばかりで今日も明日もかよ~などと思うと大変に感じるだろうけれども、今日の一回分の更新をする!としか考えなければ、毎回が完結して楽しい。

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今日は、いきなりだがわたしの変な習慣について書いてみようと思う!
ちょっと書くのに勇気が要ることなのだけど、自分の中のビビリは発見し次第打倒するつもりでいるから、今日もそんな自分のことなど蹴っ飛ばして書いてみよう・・・!

その習慣とは、最近巷でもよく言われる「身体の声を聞く」というもののうちに入るのだけれど、これはその中でも最も単純明快なものだ。わたしはこれを健康のためという意識ではなく、もうちょっと広く自分のためという感覚で、できる限り意識してやっている。
しかもわたしは、良いものを食べるとか、甘いものを食べないとか、砂糖を抜くとか肉を食べないなどの、インプットするものを調整するよりもずっとこれを大事だと思っていて、さらには、心ととても深い関係があると思っているのだ・・・!

それが何かと言うと、トイレを我慢しないこと。
赤ちゃんみたいにすぐに粗相するわけにはいかないので、多少の我慢時間はどうしても生じるけれど、とにかく我慢しない。これを生活に楽しく取り入れている。

やってみようとするとわかるのだけれど、これがまた、これまで我慢する習慣をつけてしまっている人にとっては、なかなか大変。
心まで我慢体質になってしまっているのだ!

今は人が話しているから中断させたら悪い、今は仕事中だから、今行くと自分勝手だと思われそうだから、今はそんな空気じゃないから・・・
これが、その人の、したいことを我慢する、言いたいことを言わない、もしくはしたくないことを我慢してやり続ける理由と、面白いくらいにリンクしているのだ。

たとえば誰かとカフェに居るとして、相手が一生懸命話していたりすると、つい我慢してしまう。自分よりも相手を優先してしまう。機嫌を損ねたくないし、失礼に当たると思って言えずに自分に我慢を強いる。
こういう習慣のある人は、人の顔色をうかがってしまう癖がついているのだと思う。

これを習慣にすると、不必要なものを抑えること、自分の欲しくないものでもキープすることを身体が覚えてしまう。
しかも続けると我慢強くなるため、ますますそれが強まってしまう・・・

今は面倒だから楽に行けるときまで我慢しよう、という癖のある人は、面倒なことを避けがちで、効率を優先するあまり、自分のためにじっくり回り道をしてあげることをいろいろなところでしないままでいたりする。

他にも、今自分が行きたいと言い出すと皆を待たせて迷惑になるから、というような場面で我慢しがちな人は、協調性を優先するあまり、自分の好きなようにするのを諦めてしまいがちだ・・!目立つのを恐れ、自由にやっている人に頭にきたり、嫉妬したりしがち。長いものに巻かれてしまいがちでもある。

なんだかだんだん占いみたいな文章になってきてしまったが、個々がトイレを我慢する理由というのは、とても奥深いものなのだ。
これをトイレ占いと名付けよう・・・!(バカ

わたしは、夢中になっていることがあると、ついついトイレを我慢してしまうという癖があった。これは、わたしがなにかに集中するあまり周りが見えなくなり、自分まで見えなくなり、大事なことを見落としがちなことを意味している。
ある時、自分がどれくらい水分をとって何度くらいトイレに行くのかを調べようとして、つい我慢しがちなことを発見し、赤ちゃんは何も気にしないでするのにな・・・と思ったのがキッカケで始めたことだった。

これを気をつけるようになってから最も顕著に感じられる変化というのは、自分が何を嫌がっていて、何が欲しいのか、それがドカーンと爆発する前に察知できるようになったこと。
身体に、トイレに行きたいときはすぐに行こう!という意識をなんとなく向けているだけで、熱中しているときに落ち着きが持てるようになったのだ。

それからも続けていると、我慢グセが治り、自然と言うべきことを我慢せずに必要なときにちゃんと言ったり、自分に必要なことを以前よりずいぶん早くスムーズに用意したりできるようになっていた。意識できていなかった範囲で自分軸が戻ってきたのだ。心の変化まであったのである。小さいことのようで、これはわたしにとってとても必要なことだったと思う。

これを実践するとなると、人によっては、トイレを我慢しないために、仕事の手を一旦止める。トイレのために、みんなに待ってもらう。など、迷惑だと思ってつい習慣にしている小さな恐れを、あえて打破するちょっとした勇気が必要だ。

でも、つい人に流されがちな人が、自分の好きにする!!行きたいなら行く!!それがどんな場面でも!!ということを、トイレから身につけるのは一番小さくて一番やりやすいことだと思う。そして、身体レベルから、自分軸を身につけるのになかなか良い習慣だ。
まさに、大人のトイレットトレーニングである。
(へたに良いネーミングができてしまった・・・!)

このように身体に不要なものを溜め込まないですっと手放す癖をつけるのは、身体にいろいろなものをインプットすること以上に大切だと思うし、心の衛生上にもよいと思うのだけれど、密かにわたしはダイエットにもよいのではないかと疑っている。

その他人軸の我慢体質、身体から変えてみませんか。って、なんのCM!
昨日の記事と打って変わってだいぶ俗な内容だけれど、本当に良いことなので我慢グセのある方は、是非お試しあれ!

というわけで、今日は大人のトイレットトレーニングについてであった。
それではまた、明日!!

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