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どんなふうに、朝、起きてる?

ベッドにスマホを持ち込まなくなった代わりに

カーテンを開けて寝るようになった。


夏至が過ぎて

昼間の時間が延びたといっても


この時期の夜明けは早い。


多分(いや、経験上)4時半頃にはすでに空が白んできていて、反射が窓ガラスから差し込む。


その光で自然に目が覚めるのだ。


光が体に浸透して
起こされる時間はまちまちで

階下に降りて
私の部屋で初めて「今何時」なのかを知る。

(今日は何時かな)

そんな楽しみで1日が始まる。


娘が5時起き必須の日だろうと
家族皆、休みの日だろうと
目覚ましを置かない生活。

階下で「今何時?」と時計を見て

4時半の時もあったし
7時の時もあった。


いずれにせよ
太陽の光にいざなわれて目が覚めるとき

頭はとてつもなくピュアで

何もかもを素直に吸収しそうなほど空っぽで軽いのだ。


それが私の朝活。


目覚ましがなくても遅刻しないという
不思議で本能的な、朝。


真冬になって
日の出が7時になる頃、どうなると思う?

このぶんだと寝坊しそうだけど…

それもよし。


人生はいつも想定外だから。

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