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韓氏意拳メモ

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韓氏意拳を学びながら、気づいたこと、感じたことなどのメモ。繰り返しの内容が多いですが、それだけ体に不自然な癖が根強く残っていることの現れかと。
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我々に出来る唯一のこと

実像(じっしょう)は 言い得ない 限りなき何か とてつもない何か 未知としか言えない 我々自…

marugorito
4週間前
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韓氏意拳備忘メモ ~確定していない状態~

昨夜は小関先生による韓氏意拳初級講習。 「確定していない状態」をキープすること。 まさに「…

marugorito
2か月前

韓氏意拳備忘録 ~主体性~

昨日は韓氏意拳の初級講習。 印象深かった言葉がいくつかあるが、今回は「主体性」。 先生曰…

marugorito
2か月前
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韓氏意拳備忘録 ~ 在り続ける ~

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marugorito
3か月前
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韓氏意拳備忘録 途切れないこと

韓氏意拳の初級講習を受けている中で よく先生に言われること 「はい、注意を切らないでくださ…

marugorito
4か月前
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韓氏意拳を学ぶ03

昨日も一週間ぶりの韓氏意拳初級講座。 かれこれ7回目の受講。 最初の頃は、受講後に「よくわ…

marugorito
5か月前

韓氏意拳を学ぶ(備忘録)02

「起点」を持たないこと 韓氏意拳の講習で腕を前に伸ばす際に先生に指摘されたことなのだが、この言葉がとても印象深く、いまでも心中に残響している。 体を意識的に動かす時、どうしても動かす部位を物体として意識し、それを動きのイメージに合うように微調整しながら動かしてしまう。 例えば、腕を前に出す時、肩を起点とし、そこから指先までの「物体としての」腕を前に押し出すように動かしてしまう。 これまでの認識であれば、身体を意識的に動かすとき(例えば、体操などで指示された形で運動する際な

韓氏意拳を学ぶ(備忘録)01

韓氏意拳をはじめた経緯 2023年10月から韓氏意拳を学んでいる。 2021年の夏ごろに、一度東京…

marugorito
6か月前
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