見出し画像

いちじくいちという素敵な場所がこれからも続きますように

そうだ、秋田に行ってきました。

弾丸1人旅です。もう1ヶ月も経ってしまいました。

✈︎✈︎✈︎

10月6日に、日帰りで秋田に行ってきました。

2泊3日とか、1週間とかの長さで秋田に帰ったことはあったけれども、日帰りは初めて。

朝イチの羽田空港発の飛行機で、秋田空港へ。

朝イチっていうこともあり、お隣2席空席で、ゆったりとシートを使えました。

日本海と風車が見えると、秋田に入ったなあと感じます。

画像1

秋田空港からは、迎えに来てくれたおじの車で南下。

画像2

画像3


今回の旅の目的は、

秋田県にかほ市で開催された「いちじくいち」に行くこと!

いちじくいちホームページより。
「いちじくいち」は、秋田県にかほ市のみなさんとともに、2016年9月にスタートしたマルシェイベントです。にかほ市の旧小学校を会場に、とれたての生いちじくの販売、全国の人気飲食店や物販店によるマーケットやワークショップなど盛りだくさん!
少子高齢人口減の進む秋田ですが、豊かな食や自然溢れる秋田は、決してビリなんかじゃない。そんな「NONビリ(のんびり)」秋田が、これからも身の丈にあった暮らしを続けていける。「いちじくいち」がそのきっかけとなることを願っています。

(中略)

いちじくいちは、助成金、補助金などの公的資金を前提とした開催ではありません。
「いちじく」を軸に、関わる人たちがそれぞれの経済に繫げながら、しっかりと土地に根付いたイベントに育てていくことが大切だと考えます。
しかしながら、公的資金を前提にしないからといって、地元の行政のみなさんの協力がないというわけではありません。にかほ市の職員さんたちには、毎回の会議にも参加いただき、駐車場の確保、会場となる学校の手配など、資金以外の部分で多大なバックアップをしていただいています。

秋田県にかほ市について。にかほ市ホームページより。

にかほ市は、秋田県の南西部に位置する人口24430人ほどの市です。
南には鳥海山、西には日本海を望む自然豊かなまちです。
江戸時代には、松尾芭蕉も訪れたと言います。


わたしは、祖父母の家がにかほ市にあり、小さな頃から夏休みなどの長期休暇を利用して、よくにかほで過ごしていました。

ちなみに、成人式の前撮りもにかほで、行いました。

そんなにかほ市で開かれるいちじくいちには、2017年は、6000人を超えるお客さんが集まったそう。

初めてそのことを知った時に、「ええっ」と驚いたんです。

24430人ほどのまちに、6000人のお客さん・・・・?

???マークが浮かびました。
その???マークを解消するために、今回弾丸で秋田に行きました。

いちじくいち実行委員会は佐藤勘六商店とのんびり合同会社。

わたしがいちじくいちを知ったのは、のんびり合同会社の藤本さんの存在を知ったから。

「魔法をかける編集」でおなじみの藤本智士さん。

わたしはこの方の書く文章や考え方が好きで、すっかりファンになってしまいました。

✈︎✈︎✈︎

おじが運転する車で、会場の旧上郷小学校へ向かう。

旧上郷小学校とある通り、閉校になった学校が会場。

なんだか懐かしい。

画像4

会場の学校内には、秋田県や全国各地からのお店、そしてお客さんでいっぱい。

画像5

こちらのお店で、いちじくいちをと鳥海さんの人形を買いました。いちじくいちを人形は、お部屋に飾っています。
鳥海さんの人形は、にかほ出身の母にプレゼントする予定。


画像6

りすなお店では、いちじくスムージーを頂きました。藤本さんにお会いできて嬉しかった・・・!

(このタイミングで、所属しているオンラインコミュニティ、 #旅と写真と文章と の 小松さんとお会いできました。小松さん、ご馳走さまでした!ぜひまた会いましょう!)

画像7

いちじくいちをパーラーでは、甘露煮と完熟いちじくのセットを。

いちじくの甘露煮は、小さい頃に食べていたんだけれども、完熟いちじくははじめて!

どちらもとても美味しかったです。

小さな頃は、甘露煮が甘すぎる!としか思っていなかったけれども、今食べてみると美味しく頂けた・・・!これが大人になるということ・・・?

画像8


今しかない!と、のんびりのステッカー、いちじくいちをのファイルも買いました。

ステッカーどこに貼ろうかな。

✈︎✈︎✈︎

その日のうちに帰る、ということで、早々に会場を後にしてしまったけれども、行けてよかった、と思うイベントでした。


当たり前のように食べていたいちじくにスポットライトを当てたこと。

いちじくいちのお店には、各々のこだわりに溢れたものばかり。

学校「だった」場所に、人が集まること。

なぜいちじくいちにこんなに人が集まるかってわたしには、明確に言語化できないけれどと。

それでも、また来年も行きたいな、と思う何かがあったと思うのです。

いつかわたしも、力になれますように。

画像9

いちじくいち、という素敵な場所がこれからも続きますように。 応援しています。


#日記 #ひとりごと #つらつらと
#どっころまいにち日記部 #まいにち日記部
#旅しゃぶ更新部 #毎日更新 #毎日note
#いちじくいち


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?