20240417 雑記 寂しさ、他

4月17日。日記代わり、再び。寂しさ。持たざる者 原義。自我。

結局のところ「寂しさ」以外の何物でもない
孤独を発生させるような性質しか持ち合わせていないのに、それに耐えられない
何処かで読んだか聞いたものかどうかは敢えて忘れたことにしておくが、他人を縛ることは愛ではないらしい
興味が無いから何を持って愛とするのかは忘れてしまったがとにかく自分の思っていたものと違うということだけは分かった

要約すると人に本当の愛を与えなさい、みたいな話だったと思うが絶対無理だと思った
恐らく人を愛することに心当たりのある人はこういう話を聞いて感銘し更に信仰を深めるなり人を愛するなりするのだろうが、私はそういったものを理解できない
今まで他人を縛ろうとしたことしかなかったし、きっと今後もそうなのだろう


優しさが足りない、共感性がまだ低い

道を聞かれれば代わりにGoogleマップを開く
必ず自分が謝る方向性に持っていく
なるべく好い人間であろうとした時期があったから、その時の名残だと思う。
全部ただの癖


悪い奴や悪い物事が嫌いなのは
自分がそれになれないから
こんなにも自分は弁えているのに、周りの目も道徳も法律も気にせず好き勝手やっている奴が許せないから

好きなだけ人を殴り暴言を吐き、好きなだけ酒違法薬物をやり、好きなだけ人を殺すような奴のことが本当は羨ましくてしょうがないだけ

持たざる者 原義

悪い奴より好い人のほうが話題に上がる
生活態度の欄に丸が増えて内申点が良くなる
他人にどう思われるかばかりを考えてきた
あなたはどうしたいの、と聞かれて何も出てこない
年齢を重ねるにつれて自分の薄さが顕著になっている気がする
自分の心にある空洞に独り取り残されているような感覚 頭の中で13歳の頃の自分がずっとこちらを見ている
今思えば離人か何かだと思う


私に興味を持った人のことを、私はずっと覚えているのに皆さっさと私を忘れてしまうのだろう


臆病だから、幸せすら怖い


子どもの頃いじめられていた事以上に悩んでいたのは自分が何故生きているのかということだった
どこからどこまでが自分で、意識がどこにあって、眠っている間や死んだときにそれがどうなるのかがどうしても分からなかった。
本当に独りになる瞬間が来るのではないかと不安で眠れなかった

死ぬのも怖かった。死んで、火葬されて骨だけになったあとに墓に閉じ込められるのかと思うと恐ろしくてしょうがなかった。死んだら意識は無いはずなのに、何となく自分が死んだその後は見ていられるんじゃないかと思っていた。

当時は相当スピっていたので幽霊の類いは全部信じていたし、やたら色んなものが見えた 見えるというかそこに有る感じ(幻覚)

いつも頭の中で世界が終わって自分だけが取り残されるという妄想をしていたし、その妄想に毎晩怯えていた
今は逆
世界には終わって頂きたいし私も死にたい

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