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ダメな会社の特徴は○○が多いこと


達成目標に到達していない営業担当に「もっと人を増やす必要性がある」と言われて、自分がスタッフに伝えたこと。

営業は成約を取って初めて仕事したことになる。達成すべき成約もしていないのに人を増やすことはもっと収益を減らすことになる。なので、斎藤ひとりさんがいってたことを思い出した。

無駄に人が多いこと。これがダメな会社に多い特徴。

絶対にやってはいけないことというくらい言ってました。それで、根を上げて離脱する人は、それでいいと。自分はこれまで、すぐに、先行投資といって、人を増やしてきたので耳が痛い。。。

とにかく、その時、その時のメンバーで無理というところまでやってみることが大事。そうすると、忙しい中でやっているので、皆がすごく輝く。仮にお仕事がラーメン屋さんなら、顧客が皿洗いまで手伝ってくれる。くらいの輝きが必要なようです。

自分が永住権や独立を応援していた飲食店は、今、非常にうまくいっています。ニュージーランドも日本と同様に飲食業界は人で不足で、少ない人数で回しています。
ただ、顧客は常連客が多く、少ない人数で回していることを知っているので、ニコニコ待ってくれし、ニコニコまた来てくれる。斎藤ひとりさんがいっていることが外国でも同じなんだとすごく感動した。
もちろん、自分の本業である建築でも同じことが起きている。
一生懸命していると感動を呼びますね。

もちろん、実際には顧客に皿洗いとかさせないですし、スタッフの健康が壊れるくらいまではやらないですけどね。ただ、たまにその直前までやってみるのも良いことです。気付くと、本当に仕事が好きで、働き者しか会社に残らなくなり、より良い会社になり正のスパイラルが生まれる。

これがいわゆる会社の文化ですね。文化は会社にとって、もっとも大事。

たまに本気を出すで、つながることですが、
営業は、農業と一緒で、種まき後は少し待ちで暇なときがありますが、収穫の時は長時間になるかもしれません。営業はある程度はフレキシブルに働くイメージはありますね。
別の例だと、魚釣りですかね。来るときは来る。来ないときは、来ない。来ないときは寝ているほうがいいかもです。

僕の考えですが、1日、1時間労働でも目標を達成している営業マンはそれでもOK。営業にはそういう自由さがあり、僕はそれでいいと思っています。
もちろん、影ではたくさん、勉強とか努力と化していると思います。何度も何度もまぐれで顧客は連れてこれません。


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