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ゲームレビュー『DETROIT BECOME HUMAN』

 こんばんは。Mickey★です。
2月になって、1回目の投稿です。
ここ3カ月くらい、土日の2日間をフルで休むことがなかったので、
休みの日の過ごし方をすっかり忘れてしまいました(笑)

今日は、先週から始めたPS4の「DETOROID BECOME HUMAN」のゲームレビューです。
そもそも、このゲームをやろうと思った動機は、観察力や洞察力を上げたいと思い、強化する方法を調べていた時にアドベンチャーゲームが良いとのことで、口コミで評価が高かったので、購入してみました。

DETROID BECOME HUMANとは?

フランスのゲーム会社『クアンティック・ドリーム』が開発したオープンシナリオアドベンチャーゲームです。
舞台は、2038年のデトロイドで、人間の姿をしたアンドロイドが開発され、人と一緒に共存しています。
アンドロイドは、人の命令に従うようにプログラムされていますが、まるで人と同じように意志や感情をもつ『変異体』が現れます。
警察で働く交渉の役割を担うアンドロイド、家政婦の役割を担うアンドロイド、介護の役割を担うアンドロイド、それぞれのストーリーを同時並行に進めることで結末が変化するお話です。
因みに発売は2018年で、世界で900万本も売り上げています。


将来的に起こりそうな出来事ばかりで既視感を感じる

新しいゲームをやると、操作方法が分からなくて戸惑うというのが、あんまりゲームをやらない私のあるあるで、今回も「ん?」、「え?」と戸惑いながら進めていました。
移動キーや〇、△、×、R1、L1とかは、他のゲームでも出てくると思いますが、真ん中のマウスパットみたいなところを使ったり、窓を開ける時にコントローラを上に挙げる操作等があり、実際に行う動作とリンクしていて、リアリティが凄かったです。
シナリオも難易度が選べて、難しい方を選んだのですが、これまでに行ったシナリオゲームと違って、判断が10秒くらいしかないので、選択肢を読んで判断する時間が短すぎて、ドキドキします。(しかも、難しいシナリオは死ぬ可能性があります、という注意書きがある…)
更に一番始めのストーリーが交渉人として、アンドロイドから人質を救出するという危機迫る状況だったので、頭が疲れた時にやるゲームじゃないな~と思いました。選択肢を押さずに時間が経過した場合、どうなるのか検証していないですが、選択肢を間違えると、人質が死ぬ状況っぽかったので、危なかったです。
直接のストーリーと関係ないですが、テレビをつけた時にチャンネルを変えることができ、アンドロイドに仕事を奪われた結果、人間の就業者数が減少するというようなニュースが流れたり、アニメが見れたりするので、よく出来ているなぁと思いました。雑誌も読むことができ、その時のタイムリーな話題の記事をあたかも、スマホを操作するようにマウスパットの部分を使って読むことができます。
ストーリーを進めていくと、バスでアンドロイドと人間が乗る場所が分かれていたり、アンドロイド入店禁止のお店があったりと、人とアンドロイドを区別(差別っぽいけど)されており、複雑な気持ちになりました。(昔のアメリカで白人による黒人差別のような扱い・・・)
今のところ、アンドロイドを良く思っていない人との絡みが多いので、ストーリーを進めていくと、アンドロイド推奨派が増えるのかなと思っているところです。
1話ごとの話自体は30分くらいですが、テーマが重いので、結構、考えさせられてしまい、気分転換よりもゲームをした後の疲労感が強いです。(映像も綺麗に作られているので、とあるストーリーで腐敗した死体がリアル過ぎて、気持ち悪くなった・・・)
こういったゲームをVRでプレイしたら、没入感がすごいだろうなと感じました。。


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