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パパの入院と退院!家族全員の生活が激変。。。

パパが突然ひどい帯状疱疹にかかり入院して点滴される日が続きました。

メイとだけ一緒にねているクニクニは、パパがいないので、翌日朝目を覚ました後、どこにいるのか少しわからなくなるようです。朝、メイをおしっこにベッドからおろしにいくと、「ここはどこかな?」「いつも誰がいるのだった?」とクニクニは私に質問します。

後、今は全く覚えていないけれど、クニクニは二回ほど、パパのお見舞いにもゆきました。(病院は規制が厳しく、家族でも週に二回、各15分のお見舞いしか認めていませんでした。)

入院中のパパは、よくなるかと思いきや、毎日毎日、心身共に弱まっていく様子。看護婦さんに尋ねても、シニアの入院は逆効果でよくないと言います。ひどく心配な日が続きました。

ようやく退院の日。認知症のクニクニの行動を見守り、半分病人のパパを支えられないと思い、弟にSOSをお願いし、パパを病院から運んでもらうように伝え遠方から来てもらい、家族全員そろって、パパの退院を迎えました。

その翌日からは、パパは帯状疱疹から来る神経痛の為、ほぼ動けず、家で寝たきり。。My SISも、相棒のBonちゃんを連れて泊まり込みで介護と家事に来てくれました。

毎週、私とSisとで、パパの介護、クニクニの行動のお付き合い、二人を病院へ連れていき、ケアマネや関係者との相談、食事の準備、お洗濯、お掃除、買い物、ワンコのお世話、お客さんの対応等々。。。。本当に大変です。

そんな中、我々姉妹、似てない部分が多いと実感。Sisは私ができない部分を本当にカバーしてくれます。パパとクニクニへの対応はSisはとても上手。

クニクニのメイへの対応に私はいつも注意をするだけ。でも、Sisterは上手にクニクニをその気にさせます。(さすが!)

私の仕事の量とストレスレベルが半端なく増えて、海外のお客様とのWebミーテイングや、プレゼンテーションが必須。そしてありがたいことに100%リモートの仕事。そんな中、ミーテイング中に、お隣で、ボンちゃんがわんわん吠えまくっていて。。。お客さんに気づかれていなければよいけど。。。💦

でも、でも。。。。

私はこの年でパパやクニクニ、そして、My Sisとメイとぼんちゃんとみんな一緒にワイワイと住むことができてうれしかったー。

Sisterの料理は最高においしくて、両親が喜んで食べている姿を見るのも本当にうれしかった。

なによりもうれしいのが、Sisterは非常に明るく楽しい性格。周囲の人を本当に楽しくさせます。きっとパパもクニクニもそんなSisterと一緒にいることがうれしく楽しいはず。

毎日、やることが死ぬ程多くて、忙しくて、また、会社や介護でいやなことも多くて、ストレスレベルはかなり高いけど、でも、心温まる時間が沢山あって、本当にこの環境に感謝しています。

この年齢で、両親とSisterと一緒に住んで、一緒にCafeへ行き、一緒にワンコの散歩をすることができるなんて。。。20代、30代では想像もすることができませんでした。幸せー。

神様、ありがとー。



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