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こんな時代だからこそ見るべき「ショーシャンクの空に」(3)

誰もいない時間だけが流れている
真っ白な海岸線が続く青い海と空

まるで時間の概念が無い場所

”ジワタネホ”

そこで一人船をつくるアンディが

「待ってたよ」

そんな表情でレッドを迎え抱き合う

このシーンは空からの俯瞰映像で
距離があるのに2人の感情がバンバン届く
このシーンは感動で震えますw

ドローンを飛ばしてるからわかるけど
俯瞰の映像は基本感動します

結局”人生とはなんなのか”

娑婆が自由の世界だと思う人もいれば
刑務所を自分の居場所と思う人もいるだろう

”刑務所も娑婆も同じ籠の中”とするならば
その籠の中で”生きていく理由”を見つけるのが
セオリーなはずではないのか

現代人は夢やロマンを抱く人が少ない
本来人間というのはこれがバイタリティとなって
生きてると僕は思う

”夢も無くただなんとなくの人生”

それでもいいじゃないかって言う人もいるだろう
でも死ぬ間際に絶対後悔だけはしたくない
そう思うのは僕だけだろうか

自分自身の心の中にある空間を広げ
自分の”領域(展開)”にし自由を得ることで
生きている実感を感じれる

わかりやすく言えば
アンディのように”自分の世界観”をだすことだろう

こういった世界観を出す人は”少数派”
何故なら”変なヤツ”だと否定する人が多いから

民主主義ならではの現象で
現代の”魔女狩り”と言ってもいい

世界観というのは
全ての人が持ってるはずなんだけど
多数派がこれを許さなく抑制してくる

もっと今生きてる世界を
俯瞰的に見ることができれば
”自由とは程遠い”と気づき
間違った生き方と悟るはず

つまり
本来は”人の数ほど世界”があり
そこには”本当の自由”がある

となれば

少数=真実=自由=世界観

だと思っていて
僕は敢えてその少数の場所に
飛び込むようにしています

そうすれば自分の生きる目的や道標が
あるんじゃないかなと思う

世界規模で大変な時だけど
それでも僕らは諦めずに前を向き
生きていかないといけない

漫画スラムダンクの安西先生の

「諦めたらそこで試合終了ですよ 」

はあまりにも有名な言葉で
人生も最後まで諦めてはいけない

”成功や失敗じゃなく”
その”諦めなかった過程”
ジャブのように効いてくる

子供の頃
”夢””希望”そして”ロマン”でいっぱいだった
”必ず忘れてはいけない”この感覚を

結局この物語は
登場人物のほとんどの人が
"アンディの領域(展開)"の中
だったんだなと思います

簡単に言えばアンディの
”手のひらの上”だったわけです

もはや最初に冤罪で捕まったのも
わざとなんじゃないかと思うぐらいです

アンディのように自分の意識を広げ
その空間にいる人を自在に操ることができれば
"刑務所や娑婆(籠)"から抜け出せるかもしれない

月が地球の周り公転し
地球が太陽の周りを公転する

この形は人間の中にある
原子と同じ構造らしい

宇宙はマクロ
量子はミクロ

この世界はこういった層ができていて
僕らは常に誰かの手のひらで踊り周っている
昨今で言う567の世の中もそうかと

ならば”自分がどこにいるのか”把握しておきたい

”把握して生きる”のと”把握せずに生きる”のでは
天と地ほどの差があるだろう

今話題の〇〇〇〇を打つ打たないは
自分がどこにいるのか理解し"少数派の方を選ぶ"のも
1つの方法かもしれませんね

「brooks was here , so was red ,,, and me」


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