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企業の生存率最新データ!

日本の法人数は?

現在、日本の法人数は約360万社で、内358万社が中小企業でその割合は99.7%を占めています。
私が10年以上前に講演をさせてもらうときは250万社という数字だったので、かなり企業数が増えてきてるように思います。

中小企業の雇用比率は?

中小企業全体で約3,200万人の方が雇用されており、これは、日本の従業者の約7割が中小企業で雇用されている計算になります。
中小企業の雇用比率68.8%(中小企業庁調べ)

中小企業の赤字比率は?

企業は黒字が当たり前!と思ってる人の方が多いかもしれませんが、中小企業の赤字比率 は70%と言われています。(国税庁調べ)

企業の生存率は?

新設法人の10年後の生存率は6%と非常に低いです。起業したけど続かなかったという方が大半だと思います。

経営者の平均年齢は?

経営者の平均年齢は現在66歳で非常に高齢だと言えます。この数字は20年間で19歳上昇しており、2025年に70歳を超える経営者は245万人に上り、全体の6割〜7割を占めます。

後継者がいないということは、そのまま廃業になるという可能性があるということです。試算では約650万人の雇用が失われると言われています。つまり650万人が失業するということです。

自分の価値

以上のデータを見ると、若いというだけで自分の価値があるように感じます!

若い経営者も一定数いますが、失敗の確率も高いように感じます。私が在籍する青年団体でも倒産を理由に退会する人が多いのも事実です。
経営は経験がものいう世界でもありますし、従業員1人以上の「会社」という形になればリスクが上がっていきます。

今後、後継者問題なども日本では今以上に深刻化すると思います。若いうちに成果が出せるように精一杯頑張ります!

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