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映ってるんです

会社への通勤している時、学校への通学している時、散歩してる時、仕事で外回りしている時、夫婦で歩いている時、家族で出掛けている時、いつ何時でも私達は、何かに映っている。

商店街の防犯カメラに
交差点の監視カメラに
すれ違う車のドライブレコーダーに
スマホで撮影してる人のカメラに
店内の防犯カメラに

映ってるんです

散歩している時に、すれ違う車の数のドライブレコーダーに私は映っている。全ての車ではないかもしれないけれど、映っていることに間違いはない。タクシーに限ってはほぼ100%映っている。

便利な世の中なのか?

歩きながら誰もいないと思って音楽に乗っている変な姿の私が映っている。

酔っ払って千鳥足で歩いている姿も映っている。

生きづらい世の中なのか?

高級車においては、エンジンがかかってなくても盗難防止のためドライブレコーダーで録画されている。

一軒家の前を通れば、防犯用で人が近くを歩くとライトが光る。人々が通る度にピカピカと光る。

監視カメラの世界という意識はないが、一日にどれくらいの私達は、映っているのだろうか?

ただ、必要なのも理解できる。

録音と録画は、誰もが身を守る道具となるから。

便利な世の中の正体とは、監視の世界だったのだろうか?




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