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監督?主演?脇役?脚本家?

Amazon prime videoでずっとダウンロードしてあった映画を観た。毎回ちょっと空いた隙間時間に少しずつ観ていたのだけど、昨日は残りを一気に観た。

多部未華子主演の『あやしい彼女』

彼女の演技を見たのは、映画『深夜食堂』が初めてだったのだけど、その時も演技が上手だなぁと思っていた。そして、先月までドラマを観て、やはり人を惹きつける魅力があるなと再確認した。ダウンロードしてあった映画は、ドラマが始まるずっと前だったが、この映画は個人的に大満足だった。ネタバレになるから詳細は書かないけれど、オチも最高。

久しぶりに観た映画だったからなのかも知れないけれど、やっぱり映画って自分の人生に置き換えることが出来るのだと思う。人生は映画のようにストーリーは決まっていないけど、人生は自分が主役であり、監督である。でも、誰かの人生において、私は脇役であり、エキストラ。お天道様がカメラと例えるならば、この人生という映画を、喜劇映画にするも、悲劇映画にするも、恋愛映画にするも、ホラー映画にするも、アクション映画にするも全ては自分次第。自分で脚本を書き、監督をして、主演する。

私の人生という映画は、もう後半に入った。

さてさてどうなるのか?

最後の最後まで、オチはわからないけれど、私的には、喜劇映画で終わらせたいと思っている。アクション映画は無理だし、恋愛映画も若くない。悲劇映画とホラー映画だけは勘弁願いたいものだ。

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