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週刊ミエハル「アラフィフの好きな秋の歌」パート2

ここ最近、土曜日に記事を上げていることが多いので、「週刊ミエハル」などとタイトルを付けてしまいました😅

去年も今頃に、私の好きな秋の歌を10曲上げていたのですが、

1年経ってどう変わるのか?

…というより、去年と被らない10曲をセレクトしてみました。

ではどうぞ!(^▽^)/


①「GOOD-BYE青春/長渕剛」

中学校1年生の秋のヒット曲です。
13歳にしてJ-POPに本格的に目覚めた私、特に秋以降はラジカセにカセットテープで録音するということをやりだしまして、度々入る意図せぬ家族の邪魔に抵抗しつつ、テレビのスピーカーにラジカセのスピーカーをくっ付けて「ザ・ベストテン」「ザ・トップテン」「夜のヒットスタジオ」といった、名だたる音楽番組から好きな曲を録音していました。

長渕剛さんのこの曲を聴くと、中学で初めて迎えた文化祭の準備のため、夜遅くまで起きて展示物を自宅で作っていた頃を思い出します(´∀`*)

いや~、幼いですね(*ノωノ)

もう何がテーマだったかは忘れてますが、展示物を作るために初めて深夜まだ起きてたこととか、もう失恋済みでしたが、女子バレー部の「ミエハル」というあだ名の名付け親の女の子が、自分のクラスの展示を見に来てくれたのが、メッチャ嬉しかったのを覚えていますよ(n*´ω`*n)


②「恋、はじめまして/岡田有希子」

昭和59年、中2の秋のヒット曲です。

岡田有希子さんは高校の入学式の日に残念ながら衝撃的な死を迎えられてしまいましたが、今もご健在だったらその後のアイドルの勢力図も変わっていただろうと思います。
その岡田有希子さんが紹介される際には、よくラストシングルになってしまった「くちびるNETWORK」が取り上げられがちですが、私は断固として昭和59年秋のこの曲を推したいと思います。

この曲もまた、中2の文化祭の頃を思い出してしまいますが、一年前とガラッと変わったのが、私は吹奏楽部に入っていて、文化祭後に部長に指名されたことです。
まあ部長になってからの喜怒哀楽は既に何度も書いていますのでもう書きませんが(苦笑)、この曲と黄金色の銀杏並木、似合うと思うんですよね。
日本の名曲の一つだと思います。


③「碧い瞳のエリス/安全地帯」

昭和60年、中学3年生の秋のヒット曲です。

中3の時の色々は語り尽くしていますのでもう語りませんが(笑)、この曲を聴くとやっぱり元カノさんと上手く付き合えない…って自信喪失していたことを思い出します💦

あとこの曲か、この曲が使われたCMだったか忘れたんですが、何やら怪奇現象が起きる!といって話題になっていたのをうっすら覚えているのですが、同年代の皆様、何か覚えていらっしゃいませんか?(;´∀`)


④「CHA-CHA-CHA/石井明美」

昭和61年、高1の秋のヒット曲です。

ご存知「男女7人夏物語」のテーマとして使われたのですが、ドラマの本放送よりもちょっと遅めにチャートに火が着いた感じでした。

この曲の思い出となると、一つ目は高校初の体育祭で鼻血が出そうな思いをしたこと(笑)
やっぱり高校になって女子の体操服がブルマってのは、青少年には目の保養💖…いや、目の毒です(/ω\)
ましてや2つ年上の3年生のオネイサマのブルマ姿なんか見たら…((ノェ`*)っ))タシタシ

…えー、二つ目は例によって失恋の思い出ですね。
中3の時の失恋はもういいよというほど書いておりますが、高1の秋の失恋は今も不可解で、失恋街道を突っ走っていた私でも、今もってフラれた謎が解明されておりません。

失恋したお相手とは、高校卒業後に何故か普通に友達として接することが出来るようになりまして、今もたまーにLINEで会話したりすることもあるのですが、昭和61年秋に私をフッた理由は、今でも怖くて聞けずにいます(苦笑)


⑤「STAR LIGHT/光GENJI」

昭和62年、高2の秋のヒット曲です。

突如ジャニーズから出てきたこのグループには、正直度肝を抜かれましたが、私が歌手が口パクで歌ったフリをしているのか、ちゃんと生で歌っているかを見極める力を育ててくれたのは、この光GENJI(笑)
その真贋能力は、今は娘にしっかり受け継がれています(;^_^A

さてこの曲にまつわる思い出は前年並みに2つあります。

1つ目は修学旅行ですね🚌🚅
私のクラスは、軽井沢と、まだ京葉線が開通する前の東京ネズミ王国に行って来ました。
旅行自体は楽しかったのですが、最近で言う「非リア充」だった私…。
TDRで楽しくデートしている沢山のカップルを、同じくモテない同盟を組んでいた友人と寂しく眺めつつ、ひたすら空いてるアトラクションを目指し、シンデレラ城に続くロープウェイ(今は撤去されました)、ジャングルクルーズ、イッツ・ア・スモールワールド、スペースマウンテンに男子4人組で乗り続けました。

…む、虚しい…

彼女が欲しい…

と、恋愛飢餓に陥った私は、吹奏楽部の仲が良く、よく遊んでいた後輩女子に告白したのですが、先輩を彼氏とは思えませんと言われ、玉砕(2つ目の思い出)。

とにかく昭和62年の秋はその他の出来事も含め、大殺界に見舞われていました~💦


⑥「DAYBREAK/男闘呼組」

昭和63年、高3秋のヒット曲です。

ジャニーズらしからぬ本格的ロックバンド(野村のよっちゃんのThe good-byeがダメと言ってるわけではありませんよ)としてデビューした男闘呼組、こちらは光GENJIとは違った路線で、カッコよかったですね~♫

この頃は吹奏楽部を引退し、生徒会役員もそろそろ終了ということで、否応なく受験勉強せざるを得なくなる日々に、虚しさを感じていました。
しいて思い出と言えば、次期生徒会長に立候補した後輩から、「ミエハル先輩の演説を聞きたいから、推薦人になって下さい」と言われたことです。

ちゃんと真面目に喋ったつもりなんですが、なぜか体育館内は爆笑に包まれた記憶があります。なんでだろー(苦笑)


⑦「僕はこの瞳で嘘をつく/チャゲ&飛鳥」

ちょっと飛びまして、平成3年秋の曲になります。大学3年生でした。

この前の曲、「SAY YES」で火が着いたチャゲアスブームがグングン加熱していった頃ですね。ピークが「YAH YAH YAH」だと思いますが、私は気に入らない奴をこれから殴りに行こうという歌より、カップルの心理戦を歌ったこちらの曲の方が好きです😅

この頃は大学3年目にして、初めて大学祭に参加するという、1年、2年の時は大学祭に背を向けて何してたの?という活動をしたり、広島で家庭教師していた親友の妹さんが、やっと英語の成績が上がってきた!って喜んでくれたり、そんな思い出がありますね。


⑧「ロビンソン/スピッツ」

又も飛びますが、平成7年の曲になります。私は既に就職済みです。

『ロビンソンって春先にリリースされた曲じゃない?』と思われるかと思いますが、実は私がスピッツを知らなかっただけで、平成7年の秋に初めて「ロビンソン」を聴いたので、秋の想い出の曲になっている訳です(^_^;)

何の思い出かというと、結局南極水道局、失恋の思い出です💔
この時の私は、彼氏などいないと言って私にも思わせぶりな態度をとっていた職場のお姉さんが、まさかの大学時代からの彼氏と婚約を交わして、心が荒んでいました。
そんな私を見兼ね、同僚N君がある女性を紹介してくれたのに、その女の子は私ではなく同僚N君のことを気に入ってしまい、又も失恋した思い出が絡んでいます。

同僚N君とその女の子はその後結婚までいきましたので、めでたいのには変わらないのですが、ホトホト自分には恋愛運、女性運が無いんだな…と、途方に暮れた物悲しさを思い出しますね〜💦


⑨「モンタージュ/槇原敬之」

平成9年秋の、マッキーのシングルです。

今考えれば焦らなくても良かったのですが、友人が次々結婚していく中、一向にモテない私は連続失恋記録を12で止めてくれた彼女さんとの結婚を決めました。
その結婚式直前のヒット曲なので、とても印象深いんですね。

その後紆余曲折ありましたが、何とか今に至り、最近は妻への態度も心改め、明るく過ごしています。

マッキーは二度と薬物なんかに手を出さずに、またいい曲を作って欲しいですね🎵


⑩「いつも何度でも/木村弓」

平成11年の秋、千と千尋の神隠しのテーマ曲としてヒットしましたね〜。

妻は2回観に行きましたが、私は妻に勧められて1回行っただけでした(^_^;)

…ファンの皆様ごめんなさい🙇‍♂
私は「千と千尋の神隠し」がなんであんなにヒットしたのか分かりません💦
もし、お前は分かってないのぉという方がいらっしゃれば、是非何故面白いか、私にご教示下さいませ🙏

でもこの曲は、娘が産まれる前に妻と2人で最後に見た映画だったので、そんな初々しい時期を思い出しますね(〃ω〃)


さて、秋の歌ベストテンをお送りしましたが、懐かしい曲などありましたでしょうか?
他にもありますが、それは来年にとっておこうと思います(^_^;)

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